Research and Markets社が「米国ウェアラブルセンサ市場は、2014年から2020年かけて46.87%の年平均成長率で2018年までに約1億ドルに増加する」と予想した。
フィットネスやヘルスケア、セキュリティといった様々な分野で増加するニーズは、USにおけるウェアラブル向けセンサーのマーケットが有利に成長することを後押ししている。
とりわけ、サムスン、ソニー、ナイキなどのスマートウォッチの導入は、この市場に活力を与えている、と発表している。

Research and Markets社が「米国ウェアラブルセンサ市場は、2014年から2020年かけて46.87%の年平均成長率で2018年までに約1億ドルに増加する」と予想した。
フィットネスやヘルスケア、セキュリティといった様々な分野で増加するニーズは、USにおけるウェアラブル向けセンサーのマーケットが有利に成長することを後押ししている。
とりわけ、サムスン、ソニー、ナイキなどのスマートウォッチの導入は、この市場に活力を与えている、と発表している。

8月17-20日、ラスベガスでIoT技術者、ビジネスリーダーのためのIoT EVOLUTTION EXPOが開催される。
下記イベントが同時開催
・M2M Evolution conference
・Connected Home & Building
・Connected Transportation Conference
・Fog Computing
・IOT Evolution Developers Conference
・Drone Zone 360
・開催場所
Caesars Palace
3570 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109
(702) 731-7110
・関連リンク
IoT EVOLUTTION EXPO

テキサス州オースチン-2015年6月2日-フリースケール・セミコンダクタは、油圧/空圧システムの制御向けに、高精度の電流測定機能、SPI接続機能、高度な機能安全管理機能を備えた2種の高集積バルブ・コントローラSoC(システム・オン・チップ)を発表した。
フリースケールの新しいSB0410/SB0800 SoCは、最大8つのバルブを同時に管理しつつ、電流調整とモータ駆動を実行するシングルチップ・アナログ・コントローラだ。
2種のデバイスは、突入電流が大きい負荷に適しており、高周波駆動(最大5kHz)に対応する。
ターゲット・アプリケーションとしては、油圧/空圧システム、酸素濃縮器、医療機器、3Dプリンタ、ドリンク・ディスペンサ、農場/工場設備、灌漑用水制御などがある。
この統合SoCをネットワークに接続することで、セキュアなInternet of Tomorrowの実現に向け、特に過酷な環境向けに設計された予測的メンテナンス/診断機能が有効になる。
これにより、産業、医療、農業などのアプリケーションの事業者は、いつ、どの部分にメンテナンスが必要なのかを知ることができる。診断機能に基づき、コントローラは、接続不良や高温、その他安全面での懸念事項を検知し、自動的にシャットダウンを実行する。
フリースケールのアナログ部門セーフティ・システム・ビジネス担当ジェネラル・マネージャであるパトリック・モーガンは、次のように述べている。
「今回の新しい高集積バルブ・コントローラは、フリースケールのアナログ部門の伝統を基盤に、過酷な環境下でも堅牢で信頼性の高い油圧システム制御を実現するシングルチップ・ソリューションを提供します。このバルブ・コントローラSoCを活用することで、ボード面積とコストを抑えつつ、高精度な電流調整目標の実 現に必要な時間と労力を削減できます。新デバイスをネットワークに接続すると、産業用機器の状態を有用な形で視覚的に把握できるため、信頼性を高め、所有 コストを削減できます。」
新デバイスには、モータ・ポンプ機能とバルブ制御機能が組み込まれている。優れた集積度のSoCにより、ディスクリート製品をベースとする競合ソリュー ションに比べて大幅な小型化が実現し、さらに、設計が簡素化され、コストが削減される。
ディスクリート・ソリューションの場合、油圧ネットワーク内のバルブを制御する電流を正確に測定するには、さまざまなレジスタやコンデンサの値の差異を基に、各種の最終製品の補正と再補正に時間を費やす必要がある。ディスクリート・デバイスからフリースケールの統合SoCに移行することで、ソフトウェアに費やす時間と労力を削減し、開発に必要な時間とコストを減らし、市場投入を加速できる。
すべての機能は、シンプルなシリアル・ペリフェラル・インタフェース(SPI)を通じてプログラム可能なため、制御機能や診断機能を直接チップ上で実行でる。また、新デバイスは、広範なセーフティ・モニタリングをサポートする組込み管理メカニズムを通じて、自己修復機能を実現する。
■主な特長
・電流調整またはPWMモードを備えた統合バルブ・ドライバ
・リアルタイム電流調整(シャントなし、オペアンプなし)
・バルブ保護/診断機能
・安全性と堅牢性を高めるセーフ・スイッチ・オフ・モード
・モータ・ポンプ・プリドライバ
・すべての機能を制御するSPIインタフェース
・チャレンジャおよびウィンドウ・ウォッチドッグ(CRC搭載)
・障害管理(低電圧/過電圧、過熱、過負荷、過電流)
■開発サポート
フリースケールでは、シンプルなUSB接続でSB0410/SB0800 SoCの主要機能のデモを実行できる使いやすいKITVALVECNTLEVM評価ボードを用意している。この評価ボードにより、ソフトウェア開発サイクルを最小限に抑えることができる。
参考価格は265ドル(USD)。
また、SB0410/SB0800向けのハードウェア/ソフトウェア・サポー トを統合したリファレンス・デザインを利用すると、「プラグ・アンド・プレイ」機能を通じて、油圧/空圧アプリケーションの開発が簡素化される。
カスタマ評価用のフリースケールTower Systemボードは、2015年内に提供を開始する予定だ(キット番号:TWR-SB0410-36EVB、TWR-SB0800-36EVB)。
■価格と供給
SB0410とSB0800は、現在出荷中だ。1万個購入時の1個あたりの参考価格は、MC34SB0410が4.65ドル(USD)、 MC34SB0800が6.90ドル。大量購入を希望する場合は、フリースケール・セミコンダクタまたは近くの販売代理店に問い合わせる必要がある。
■優れた堅牢性と信頼性を備えたアナログ性能
フリースケールのアナログ製品の大多数は、拡張温度範囲での動作など、産業市場の極めて重要な要件を満たす。各製品は、厳格なプロセス制御によって設計と製造が行われ、車載市場の厳格な信頼性基準を満たすよう、業界標準の手法を用いて適格性が診断さる。
SB0410/SB0800 SoCは、フリースケールの長期製品供給プログラム(Product Longevity Program)の対象となっており、製品リリースから最低10年間または15年間の供給体制が保証される。
諸条件の詳細、ならびに対象製品のリストについては、こちらへ(www.freescale.com/productlongevity)。
■フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、セキュアな組込みプロセッシング・ソリューションによって”Internet of Tomorrow”(モノのインターネットの先にある、よりセキュアなIoTソリューション)を実現する。
フリースケールのソリューションは、より革新的で、世界を繋ぎ、私たちの生活をシンプルで安全なものにする。また、世界的な企業の役割として、次世代のイノベータを育むために、科学・技術・工学・ 数学(STEM)教育に貢献することを約束する。
詳細は、http://www.freescale.com/のWebサイトをご覧頂きたい。
■フリースケール・テクノロジ・フォーラムについて
フリースケール・テクノロジ・フォーラム(FTF)は、業界で最も包括的な組込みエコシステムをテーマに掲げ、10年間にわたってイノベーションとコラボ レーションを牽引してきた。
FTFが提供するのは、現在および将来のモノのインターネット化に欠くことのできないセキュアな組込みソリューションを設計および完成させるためのトレーニングと専門技術だ。
FTFでは、4日間にわたる詳細なトレーニング、ハンズオン・ワークショップ、フリースケールやエコシステム・パートナーによるデモンストレーションが開催されるほか、同業種や先進的な知見をもった人々とのコラボレーションが生まれるチャンスもある。このフォーラムは世界中の開発者コミュニティから圧倒的な支持をもって受け入れられ、2005年に開催を開始して以来、世界中の参加者は67,500 人を超えている。
次回のFTFはテキサス州オースチンで2015年6月22日~25日の日程で開催される。
FreescaleならびにFreescaleのロゴマークはFreescale Semiconductor Inc., Reg. U.S. Pat. & Tm. Off.の商標、または登録商標だ。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれの所有者が権利を保有している。
(C)2015フリースケール・セミコンダクタ・インク

アプリックスIPホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:郡山龍、以下「アプリックス」)は、ペットのトイレや給餌器などに組み込ま れた「お知らせビーコン®」から送信されるデータを、ペットの見守りや健康管理等のペット関連サービスやアプリで活用できるようにする、ペット情報クラウ ドサービス(PICS™:Pet Information Cloud Service)の提供を開始することを発表した。
アプリックスでは、「お知らせビーコン」をペット用品メーカーに提供しており、今後様々なペットの見守りや健康管理等のペット関連サービスやアプリで活用できるよう、ペット情報クラウドサービス(PICS)を開発した。
アプリックスの ペット情報クラウドサービス(PICS)により、ペットの飼い主は外出中もペットの活動をリアルタイムに知ることが可能になるだけでなく、ペットの見守りや健康管理等の様々なペット関連サービスやアプリでも履歴情報やリアルタイム情報を活用することが可能になる。
インターネットの普及により、スマホを使ったペットの見守りや健康管理等のペット関連サービスやアプリが急速に増加している。また、IoTの普及によ り、ペットの給餌器やペットのライブカメラなどインターネットに接続可能なペット用品も増えてきている。
しかし、これらの機器は専用のアプリやWebのサービスを使うようになっており、飼い主が気に入ったペットの見守りや健康管理等のペット関連サービスやアプリとの連携ができなかった。
このため、 ペットの見守りや健康管理等のペット関連サービスやアプリの提供者が独自にインターネットにつながるペット用品を開発していたが、飼い主の趣味嗜好に合わせた様々バリエーションを揃えたり、流通やメンテナンスなどが課題となっていた。
ペットの見守りや健康管理等のペット関連サービスやアプリの提供者は、ペット情報クラウドサービス(PICS)を活用することにより、自社専用のハード ウェアを製造販売することなく「お知らせビーコン」搭載ペット用品により発生する売上からのレベニューシェアだけで、様々なペット用品からの情報を簡単に活用できるようになった。
また、ペット用品メーカーは「お知らせビーコン」に対応したペット用品を提供していくことにより、ペットの見守りや健康管理等のペット関連サービスやアプリの提供者からのレベニューシェアで継続的な収益を確保できる。
アプリックスのIoT技術を活用することにより、既存製品や サービスをこれまでの機器販売モデルから継続的な収益を上げていくプラットフォーム化することが可能になり、ペット用品メーカーやペット関連サービス、ア プリ提供者はビジネスモデルを変革させ、新たなビジネスチャンスを獲得することが可能になる。
アプリックスの取締役チーフエコノミスト長橋賢吾は「現在アプリックスのビーコン技術は、機器とスマホ連動に積極的な海外のペットメーカーにおいて採用が進んでいます。そして、国内の健康維持・管理を含むペットビジネス市場規模は、矢野研究所によれば、2014年度は1兆4,412億円(前年度比 100.9%)とみられています。日本においても、一匹当たりのペットにかける支出が増加傾向であり、今後、ペット機器とスマホと連動した様々なペット関 連サービスが登場するでしょう。そのなかで、アプリックスのペット情報クラウドサービス(PICS)は、ペットの行動で発生するビーコンからの通知を起点 として、様々のペットメーカーがサービスを提供できるスキームであり、ペット関連サービスの新たなビジネスチャンスを生むきっかけになるでしょう。」と述べている
「お知らせビーコン」を搭載したペット用品は、6月10日より開催される大規模展示会「Interop Tokyo 2015」※1のアプリックスブース※2で初披露される。
アプリックスでは、IoT(Internet of Things)化技術により、すべての「モノ」を「生活を豊かにするサービスを届けるためのプラットフォーム(SDP:Service Deployment Platform)」にしていくことで、より多くの人々の生活を豊かにしていけるよう、サービスやアプリの提供者とメーカーが連携する新しい市場の拡大に努めている。


※1:Interop Tokyo2015開催概要について
Interop Tokyoは、インターネット黎明期と呼ばれた1994年から、常に最先端の情報通信関連の専門イベントとして開催。Interopの名前の由来通り “Interoperability”(相互接続性)をテーマに、最新の機器、技術、サービスが一堂に介し、実稼動する様子が見えるだけではなく、それら が実際の利用者とどのように連携できるのかがわかるイベントとして専門家から一般のユーザーまで広く、長く愛されてきた歴史があり、日本のインターネット の発展と共に歩んでいる。さらに、今年はIoTを注力テーマとし、例年約15万人の来場者が訪れる大規模展示会だ。
・時期:2015年6月10日(水)~6月12日(金) 10:00~18:00 (但し、初日は10:30開始。最終日は17:00終了)
・場所:幕張メッセ 国際展示場 展示ホール4~7
・公式サイト: http://www.interop.jp/2015/
※2:Interop Tokyo2015でのアプリックス出展概要について
昨年11月に発表し、アプリックスが中核製品として推し進めている機器組込型のIoT技術「お知らせビーコン」を活用したさまざまなコンセプトモデルなどを展示する。また、展示会場内で開催されるセミナーにて、当社取締役チーフエコノミスト長橋賢吾が『IoTを実現する「ビーコン」の最前線』と題し講演する。
展示ブース:幕張メッセ 展示ホール6 小間番号:6W05
※アプリックスの展示概要については、下記のティザーサイトをご覧ください。
アプリックスの展示概要(ティザーサイト): http://www.aplix.co.jp/?page_id=13453
■アプリックスIPホールディングス株式会社について
アプリックスIPホールディングスグループは、ソフトウェアテクノロジーによって世界中の人々がより充実した生活を楽しめるようにすることを使命として事業を営んでいる。
テクノロジー事業において、当社が開発・提供するBeaconには「Location Beacon」と「Notification Beacon」がある。
「Location Beacon」として提供している「MyBeacon®シリーズ」は、常時電波を発信し続けるタイプで位置情報の一つとして、飲食業界、アパレル・ファッ ション業界、流通業界、不動産業界、レジャー・エンタメ業界、物流・運送業界、観光業界などの多種多様な業界をはじめ、公共事業や自治体などにおいて普及し始めている。
「Notification Beacon」の一つである「お知らせビーコン」は、機器に組み込むことで、ある状態を検知した時だけ電波を発信するタイプで、浄水器、加湿器、扇風機、 コーヒーメーカーなどの軽家電を始めとするあらゆる機器とBeaconを組み合わせることができる。
また、出版映像等事業においては、シリーズ単行本累 計300万部を超える「ブレイクブレイド」をはじめとする多くのヒット作品を生み出し続けている。
同事業において児童書や絵本を提供するほるぷ出版では50周年を迎え、「ミルクこぼしちゃだめよ!」などの人気図書を出版している。
アプリックスIPホールディングスのwebsite(投資家情報等):http://www.aplix-ip.com/
アプリックスのwebsite(テクノロジー事業等):http://www.aplix.co.jp/
■製品に関するお問い合わせ先:
株式会社アプリックス M2M製品グループ
E-mail: m2m-group@aplix.co.jp TEL: 050-3786-1702
※ 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

株式会社シアンス・アール(代表取締役社長:平岡秀一、本社:東京都中央区)は、インメモリ型の時系列データベース「InfiniFlux」のクラウドサービス「InfiniFluxクラウド」(インフィニフラックスクラウド)の提供を2015年7月から開始する。
「InfiniFlux」は、6 月10日から開催されるInterop2015内での「ShowNet」のIoTデータ分析、および、SEIM分野での製品として採用され、ライブデモ展示を行う。
InfiniFluxクラウドは、センサーデータや、ログデータを収集・可視化できるクラウドサービスだ。
従来、センサーデータやログデータなど、発生 した順序に意味を持つ時系列データの収集・可視化を同時に行うためには、高スペックのマシンを用意し、複雑な設定を行う必要があった。 InfiniFluxクラウドは時系列データに特化したデータベース技術を利用することで、より高速にデータを収集し、リアルタイムの可視化を実現する。
InfiniFluxクラウドは、このコア技術をクラウドサービスとして提供し、お客様が短期間で簡単に分析を行うシステムを構築できるように支援する。
InfiniFluxは、これまでの製品にはなかったインメモリ型の時系列データ処理に特化した製品だ。
IoTの普及に伴い増加している多くの端末やセ ンサーからデータを収集し、リアルタイムの監視・分析を実現。オフィスビル内の、温度、湿度、電流、電力などのセンサーデータ監視、車両データの速度センサーや加速度センサーなどの監視、ネットワーク機器やサーバのログデータから稼働状態の監視、SNSで流れるテキストデータの検索など、利用できる範囲は多岐に渡る。
■InfiniFluxクラウドの特長
1. 高速技術をスモールスタートで利用できる
・データ活用のためのインフラ構築、運用にかかる時間とコストを最小化する。InfiniFluxクラウドは大量の時系列データに特化したデータ処理技術をスモールスタートで利用することができる。
2. 時系列に発生するデータに特化した高速なデータベースを活用
・時系列に発生し、保存・分析するデータは、変更・削除されるケースがほとんどない。InfiniFluxは、このデータの特性に着目して、データの追記と過去データの削除に特化することで、数百万件のデータの収集と可視化を高速に行う。
3. SQLをサポート。NoSQLの長所である処理速度と従来のデータベースのナレッジを両立
・時系列に発生する最新のデータはインメモリ上で処理(特許技術)、古いデータは一次的なインメモリ利用と最適化されたインデックスを使用することにより 高速処理を実現。また、従来のデータベース技術者が多く利用するSQL文を使って、より高度な検索も行うことができる。
■価格
・スタンダードプラン 初期費用0円、月額費用36万円、保存データ量4TBまで
・プレミアムプラン 問い合わせる必要あり
InfiniFluxクラウドに関する詳しい情報は以下のWebサイトをご参照ください
http://www.science-arts.com/infiniflux/index.html
■ 会社概要
株式会社シアンス ・ アール
設立:2003年9月19日
資本金:5,000万円
代表取締役社長:平岡 秀一
本社所在地:〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-3-17 日本橋三洋ビル7F
事業内容:ソフトウェアプロダクトの販売及び当該ソフトウェアプロダクトの利用を支援する各種サービスの提供
■製品・サービスに関するお問い合わせ先
株式会社シアンス・アール
技術本部
沖本、近野
TEL:03-5651-6120
E-mail:info@science-arts.com

本日6月10日から開催された、国内最大級のテクノロジーイベントInterop Tokyo 2015。
「家にいるだけでポイントが溜まる」というサービスを紹介していた、米シリコンバレーに本社を構えるエブリセンスジャパン株式会社のマーケティングコミュニケーション部 菊地さんにお話を伺った。

エブリセンスジャパンは、センサーデータ(情報)を生み出す「データの持ち主」と、そのデータが欲しいという人や企業の条件をマッチングさせ、仲介をする IoT プラットフォームサービスを開発・提供している。

データ収集方法は以下の4通り。
1.各種センサーデバイスから直接データ提供
2.スマートフォンから提供
3.工場や農場からPCにつながっているセンサーデータを提供
4.他社のクラウドサービスを経由してデータ提供
収集したデータはエブリセンスジャパンのサーバーを経由し、JSONまたはXMLの加工しやすいフォーマットで企業へ提供される。
もちろんデータ提供者にもメリットがあり、量と質に応じて対価となる独自のポイントが付与される。データは抽象化されるため、個人情報が特定されず、エブリセンス社にはデータは保持されない。
エブリセンスジャパンはデバイスも開発しており、今回のブースでは、手のひらサイズのセンサーデータ収集デバイスのEveryStamp(2015年秋販売開始)も紹介していた。

EveryStampは、気温・湿度・気圧、照度などを計測できる。技術者が任意のセンサーを追加できるモジュール構造となっており、SDKも提供されている。
使い方としてはこうだ。
例えば、電力会社が電気消費量を予測したいとする。予測するために、様々な家庭での温度を知る必要があるのだが、その際にこの小さなEveryStampが活躍する。
各家庭にEveryStampを置いてもらうことができれば、電力会社はセンサーで計測された気温や湿度の情報をWi-Fi経由でインターネットを通じて取得することができる。
データ提供者は家にEveryStampを置いておくだけでポイントが溜まるという仕組みだ。
しかし、すでに様々なポイントが乱立している現状で、独自ポイントがもらえると言ってもなかなか発展はしづらいだろう。この独自ポイントがコンビニでも使えるTポイントやnanacoになれば、かなり広がるのではないだろうか。
このIoTプラットフォームを使った、別のデモンストレーションもあった。
顔認識センサーの前に女性が立つと、女性のイラストがPC上に表示され、その情報がエブリセンスのサーバーを経由し、小売業などの企業へ提供される。

例えば、スーパーの飲料販売エリアでこの顔認識センサーを設置したら、どんな年齢・性別の人が立ち止まっているかを知ることができる。30代女性をターゲットとしていたコーヒーが、実は40代の男性を多く惹きつける結果になっていたとしたら、今後のマーケティングを見直すきっかけになるだろう。
技術自体は新しいものではないが、センシングデバイスを置いておくだけでポイントが溜まる、というサービスの発想が、意外にも早く一般の生活者までIoTが広がる可能性を秘めていると感じた。

COMPUTEX TAIPEI 2015では、多くのウェアラブル端末が登場していた。
その中から、ウェアラブルリングとスマートグラスを紹介する。

KEYDEX社のNFC(近距離無線通信)リングは、用途に合わせて選ぶことができる。
メディカル情報を保存できるリング(Safe Return Ring)、ドアを開けることができるリング(Door Access Ring)、支払いが可能なリング(Mobile Payment Ring)、などだ。
リングは、使用金属材料に対するアレルギー反応を最小限に抑えながら、身に着けて延ばすの快適さのレベルを上昇させるファインセラミック素材を採用している。


IVY LINK社のリングは、電話の着信やメッセージが届いたり、リングの横部分をタッチすると、リングが振動し点滅するというカップル専用のリングだ。さらに、スマートフォンで2人だけのプライベートチャットルームも利用できる。

ただ、少々女性の指には大きかった。

ChipSiP社が開発した、Android4.4.2搭載スマートグラスSiME。メガネの右横の小さいタッチスクリーンを操作することで、目の前に広がる画面の中でアプリなどを操作する。
下記は、スマートグラスに映し出される映像を、モニターに映したデモンストレーションだ。

ChipSiPはこのスマートグラスで、博物館や観光のガイド付きツアー、販売のサポート、リモート·サポートなどの事業領域の展開が考えられるとしている。
非常に軽い着け心地だったので、これなら通常時に利用ができそうだ。
動画では自転車に乗りながら道案内をしてくれる映像や、買い物時に商品詳細を表示してくれる映像などを見ることができる。
その他、ウェアラブルウォッチや、ウェアラブルキャップなどを多くのブースが展示していたが、まだ洗練されたデザインになっているものは少なかった印象だ。
どんなに便利な機能が搭載されていても、身に着けられるものとなるとデザインは重要になるため、今後に期待したい。

リアルテックがApple HomeKitを全面サポートするAmebaとiCOM IoTソリューションを発表
AsiaNet 60766 (0752)
【新竹2015年6月5日PRN=共同通信JBN】世界をリードするICプロバイダーのリアルテック・セミコンダクター社(Realtek Semiconductor Corp.)は5日、AppleのHomeKitを全面サポートするAmebaおよびiCOM IoTソリューションを発表した。
リアルテックは、スマートコンセント、スマート家電、ホームセキュリティーシステム、スマートセンサー/照明機器など、 さまざまなIoTプラットフォーム・デザインに容易に実装できるAmeba(RTL8711)とiCOM(RTL8196/8188シリーズ)を搭載した トータルなHomeKitソリューションを提供する。
HomeKitは、顧客がSiriないしはサードパーティー・アプリを使って HomeKit対応アクセサリーを容易にコントロールできるようにする一連の共通プロトコルを提供する。
HomeKitはエンドツーエンド暗号化を搭載するセキュアな基盤上に構築され、iPhone、iPad、iPod touchとHomeKit対応アクセサリーの間でセキュアな接続を顧客に提供する。
Ameba ソリューションは低消費電力設計で、バッテリー駆動の機器に最適である。
Amebaは高性能CPU(ARM Cortex-M3)と内蔵メモリーを搭載する。Amebaは完璧なネットワーキングとWi-Fiプロトコル、ハードウエアSSLエンジン、UART、 I2C、SPI、PWMなどさまざまなシリアルポートを提供する。
さらにAmebaは、ADC、DAC、ハイスピードSDIO、USBを内蔵し、アナログ 式センサーや機器を直接コントロールする。コネクティビティーに関してAmebaはApple Wireless Accessory Configuration(WAC)向けのソフトウエア・サポートを提供する。
iCOMは、Linuxベースの小型モジュールによる実績があるソリューションで、DRAMを内蔵している。
iCOMはHomeKitフレームワークの完全実装をサポートし、革新的なIoTアプリケーションの容易な開発のために多数のインターフェースを提供する。
リアルテック広報担当副社長のYee-Wei Huang氏は「リアルテックはワイヤレス技術、SoC(システムオンチップ)、専用技術サポートの専門知識があり、顧客が製品の最大の可能性を利用できる超低消費電力、高度統合、高性能な製品を提供している。アジアで初めて、当社のIoTソリューションがHomeKitの完全サポートを実現でき、 HomeKitがコネクテッドホーム業界向けのゲームチェンジャーになることを大変うれしく思う」と語った。
リアルテックのIoT SDKは近く市場発売され、MFiライセンシーはオンライン公認卸売業者を通じて購入できる。
▽リアルテックについて
リ アルテック・セミコンダクター社(Realtek Semiconductor Corp.)は世界をリードするICプロバイダーである。
リアルテックは、通信ネットワーク、コンピューター周辺機器、マルチメディア・アプリケーション向けに幅広いIC製品を設計開発を行っている。
製品には、10/100/1000M EthernetコントローラーとPHY、ワイヤレスLANコントローラーとAP/ルーター用SoC、DSLチップ、VoIPソリューション、IoTソ リューション、モバイルおよびPC向けの高音質オーディオソリューション、クロックジェネレーター、カードリーダー用コントローラー、ウェブカメラ用コン トローラー、LCDモニター/アナログTV/デジタルTV用コントローラー、デジタルホームセンター用コントローラーなどがある。
リアルテックは、RF、アナログおよびミクスドシグナル回路に関する高度な設計の専門知識を持ち、高機能で高性能、かつ競争力のあるトータルソリューションを提供する。
リアルテックに関する詳細はウェブサイトwww.realtek.com を参照。
RealtekはRealtek Semiconductor Corp.の商標である。このリリースで言及したその他の商標、登録商標はその他の所有者の財産である。
▽報道関係問い合わせ先
Tracy Ho
Realtek Semiconductor Corp.
+886-3-5780211
tracy_ho@realtek.com
ソース:Realtek Semiconductor Corp.

COMPUTEX TAIPEI 2015のintelブースで、工場IoTソリューションについて話を伺った。
台北にある工場がIoTで稼働し、情報をマレーシアへ送っているというデモンストレーションだ。

このデモ工場では、ロボットが赤や青のブロックをベルトコンベアで運ぶ際に、センサーによって赤のブロックは赤の箱へ、青のブロックは青の箱へ仕分けられていく。


その仕分けられた(センサーが認識した)結果を、工場内におかれた通信機器(IoTゲートウェイ)を通して工場内のサーバに送る。

サーバでは、工場の稼働状況をモニタリングするアプリケーションが動いており、リアルタイムに確認することができる。

IoTゲートウェイはインターネットに接続しているため、クラウド経由でマレーシアにある事務所のサーバーへと情報が共有される。
マレーシアの本部スタッフは、工場の状態を認識して指示を出す。

指示を出すとその情報はインターネット経由で台北の工場の管理サーバーへ戻ってくるという流れだ。
工場におけるIoTは、このような流れで制御される。
工場の機器の状況をセンサーが感知し、工場内のコントローラーに伝えられつつ、クラウドを通して本部のビジネスインテリジェントツールを見る担当者が一括で世界中の工場を管理し、状況を見極めつつ工場に指示を戻す。
これまでこういった流れが人の手を介す事が多かったため、時間がかかったり、不正確であったりすることがあったが、今後IoT技術が工場等に導入されることで、リアルタイムに、かつ正確なオペレーションが実現できるようになるのだ。

ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン株式会社(所在地:東京都中野区、代表取締役社長:藤林 義晃)は、ウェアラブル端末(*)の家電量販店・総合量販店・インターネット販売における販売動向および購入意向・購入者属性に関する消費者調査の結果を発表した。
■概要
・4月のウェアラブル端末販売台数は前年同月の2倍以上に増加
・約2割の消費者がウェアラブル端末の購入に意欲的
・ウェアラブル端末の主なユーザー層は運動頻度の高い20歳代、30歳代
■ウェアラブル端末販売は4月に大きく伸長。約2割の消費者に購入意向あり
ウェアラブル端末市場は相次ぐ新製品の発売により盛り上がりを見せている。特にスマートウォッチのラインナップ拡充が進んだ2014年12月以降、販売 台数は前年同月の1.3倍以上で推移している。
2015年4月はかねてより注目度が高かったApple Watchが発売されたことにより、ウェアラブル端末の数量前年同月比は約2.1倍を記録した。ウェアラブル端末に占めるスマートウォッチの数量構成比は 3月では14%であったが、4月には33%に達した(図1)。2015年4月におけるウェアラブル端末の税抜き平均価格はスマートウォッチが48,500 円、スポーツウォッチが23,500円、リストバンド型が13,300円であった。
ウェアラブル端末の購入意向について約1万2千人に尋ねたところ、「購入したい」と回答した割合はスマートウォッチ/スポーツウォッチで20%、リスト バンド型で17%となった(図2)。
購入意向者へ使用したい機能を尋ねたところ、上位3項目には「時計機能」「歩数や移動距離等の計測」「消費カロリーの 計測」が挙げられた。一方でスマートフォンとの連携を想定した機能への回答割合は総じて低かった。
また、購入していない理由としては、「価格が高い」に次いで、「使いこなせない」「使用用途のイメージが湧かない」などが上位に挙げられた。ウェアラブル端末の魅力でもある「多機能さ」は多くの消費者にとって はハードルとなっていることが伺えた。


■購入層のトップは30歳代男性、僅差で18-29歳の男女が続く
ウェアラブル端末を実際に購入した人の属性を見ると、男女比は6対4で男性の方が多かった。性年代別に見ると、30歳代男性の割合が20%と最も高く、18-29歳男性、18-29歳女性が僅差で続いた(図3)。
購入者は運動頻度が高い消費者が多く、購入者の3割以上が「ほとんど毎日運動している」と回答した。全調査対象者では約5割を占めた「特に運動はしていない」の割合は、購入者では約1割にとどまった。また、購入者の普段しているスポーツでは、 「ジョギング・ランニング」が多く挙げられた。
現在、ウェアラブル端末は運動や健康管理のツールとして利用されることが多く、メインの購入層も運動頻度の高い30歳代以下と偏りが大きい。ただし、今後、デジタル機器間の連携が発展するにつれ、連携機能と携帯性で優れたウェアラブル端末の購入層は広がるとみられる。
GfKのグローバル調査では、ウェア ラブル端末の世界販売台数は2015年には7,200万台、2016年には1億1,400万台に達すると予想される。

* 日常的に体に装着し、搭載されているセンサーを利用して心拍などのライフログを収集し、スマートフォン等と連携する機器。電話やメール、SNS等の確認や操作が行える「スマートウォッチ」、運動時の記録・計測に特化した「スポーツウォッチ」、歩数や睡眠時間、消費カロリー等を記録・管理する目的で手首に装 着する「リストバンド型」などに分類される。
※当リリースに掲載した消費者調査の内容は、当社作成「ウェアラブル端末市場把握調査結果報告書」より抜粋。
–「ウェアラブル端末 市場把握調査」概要–
調査期間 :2015年3月3日~2015年3月9日
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :18~69歳の男女
サンプル数:12,034名
調査項目 :ウェアラブル端末のブランド認知度、購入意向、購入者属性、端末の使用用途等
■各調査項目において、男女別・年代別・職業別・都道府県別等に比較調査
ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン株式会社
URL: http://www.gfk.com/jp