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  • ストックマーク、製造業向けAIエージェントが開発者の思考過程をロジックツリーにしてPowerPointで出力可能に

    ストックマーク、製造業向けAIエージェントが開発者の思考過程をロジックツリーにしてPowerPointで出力可能に

    製造業の研究開発(R&D)部門において、技術課題の解決策を検討する際、網羅的な調査とその根拠を示すことが求められる。

    そこで、ストックマーク株式会社は、同社が提供する製造業向けAIエージェント「Aconnect(エーコネクト)」に、AIとの対話で構築されたロジックツリーをPowerPoint形式で出力する新機能を追加したと発表した。

    「Aconnect」は、論文や特許、ニュースなどの膨大な技術情報から、AIがユーザの代わりに必要な情報を探索するエージェントだ。

    今回の新機能は、同システムの「技術探索エージェント」が生成した解決策のアイデアやロジックツリーを対象としている。

    AIが導き出した「課題の分解」→「解決アプローチ」→「具体的な技術」という思考のツリー構造を、そのままPowerPointのスライド構成として出力できる。

    これにより、ユーザは「考える作業」と「資料を作る作業」のギャップに悩まされることなく、調査結果を即座に社内共有可能な形式へ変換できる。

    また、最終的な結論だけでなく、そこに至るまでの検討プロセスや分岐が可視化されるため、会議の目的が単なる情報の共有から、検討漏れの確認や採用理由の合意といった「意思決定」へとシフトが期待される。

    さらに、作成されたロジックツリーがそのまま資料として残るため、個人の頭の中に留まりがちな検討の履歴が、構造化されたデータ(形式知)として組織に蓄積されるという利点もあるとのことだ。

  • ストックマーク、製造業向けAIサービスに製造業R&Dの「調査業務」を自動化するAIエージェント機能を追加

    ストックマーク、製造業向けAIサービスに製造業R&Dの「調査業務」を自動化するAIエージェント機能を追加

    製造業の研究開発(R&D)現場では、開発テーマの選定や特許リスクの確認に必要な市場動向、先行特許、専門論文の調査を行う必要があり、本来注力すべき創造的な開発業務を圧迫する要因となっている。

    また、こうした調査業務は熟練技術者の経験則に依存する傾向が強く、スキルの属人化も課題であった。

    こうした中、ストックマーク株式会社は、同社が提供する製造業向けAIサービス「Aconnect」に、「技術探索エージェント」および「特許調査エージェント」を搭載し、2025年10月30日より提供を開始している。

    「Aconnect」は、研究・開発現場の意思決定を支援する製造業向けAIエージェントだ。国内外のニュース、論文・特許、官公庁のレポート、社内資料から、業務に必要な情報を自動で収集し、先行技術調査や技術課題の解決までAIがサポートする。

    今回発表された二つの機能は、汎用的なチャット型AIでは対応が困難な、製造業特有の複雑な調査プロセスを自動化するものだ。

    「技術探索エージェント」は、技術課題に対する解決策を探索する機能だ。

    AIが膨大な論文やニュースから解決の糸口となるアイデアを提示するほか、ロジックツリー型のユーザーインターフェース(UI)を採用することで、解決の方向性を網羅的に検討できる。

    これにより、初期調査にかかる時間を短縮しつつ、多角的な視点からのアプローチが可能となる。

    ストックマーク、製造業向けAIサービスに製造業R&Dの「調査業務」を自動化するAIエージェント機能を追加
    「技術探索エージェント」の画面イメージ

    一方「特許調査エージェント」は、先行技術調査やクリアランス調査の一部を代行する機能だ。

    開発予定の技術内容を入力すると、AIが構成要素を自動で抽出し、関連特許との一致度を根拠付きで評価する。

    詳細な調査が必要な特許を直感的に判別できるUIを備えており、開発の手戻りリスクの低減や、特許リスクの早期検知に寄与する。

    ストックマーク、製造業向けAIサービスに製造業R&Dの「調査業務」を自動化するAIエージェント機能を追加
    「特許調査エージェント」の画面イメージ

    すでに株式会社IHIプラントでは、同機能の先行トライアルを実施しており、特許関連性調査における確認プロセスの自動化や、調査精度のバラつき解消といった効果が確認されている。

    ストックマークは今後、AIが技術開発から製品の上市に至るまでのプロセス全体に伴走するサービスの構築を目指し、製造業におけるエンジニアリングチェーンの効率化とリードタイム短縮を支援していく方針だ。

  • ストックマーク、製造業向けAIエージェントに「技術探索/特許調査エージェント」を追加し工数削減

    ストックマーク、製造業向けAIエージェントに「技術探索/特許調査エージェント」を追加し工数削減

    ストックマーク株式会社は、同社が提供する製造業向けAIエージェント「Aconnect」において、製造業の技術者が行う専門業務に特化した「技術探索エージェント」および「特許調査エージェント」の提供を2025年10月30日より開始した。

    「Aconnect」は、業務を理解したAIが、ビジネスニュース・論文・特許・社内文書などの情報源から必要な情報をまとめ、開発現場に提供するサービスだ。

    今回追加された「技術探索エージェント」は、情報収集の効率化だけでなく、専門調査業務から実務に直結するアウトプット生成までをAIが自動で実行することを目的としている。

    具体的には、AIエージェントが技術課題の解決アプローチ探索業務を支援し、論文やニュースから課題解決のアイデアを提示するほか、解決方向の網羅性を確認しやすいロジックツリー型のUIで提供する。また、業務特性に合わせた対話テンプレートも提供する。

    一方「特許調査エージェント」は、先行技術調査やクリアランス調査の一部といった特許調査業務に特化している機能だ。

    入力された開発予定技術をAIが解析し、調査すべき構成要素を自動で抽出することで、関連特許との一致度を根拠付きで評価する。

    これにより、技術者は直感的に詳細調査すべき特許を把握でき、調査工数の効率化に加え、開発の手戻りや特許リスクの早期検知に貢献する。

    実際にトライアル利用した株式会社IHIプラント ライフサイクルビジネスセンターの担当者は、「特許関連性調査の確認プロセスの自動化や、自社事業との関連性を網羅的かつ高精度で判定できる点が非常に魅力的だ」と評価しており、属人化の解消と調査の抜け漏れリスクの低減に期待が寄せられている。

    ストックマークは今後、「Aconnect」を技術開発から製品の上市に至るまでのプロセス全体に一気通貫で伴走し、製品開発全体の効率化とリードタイムの大幅短縮を実現するサービスへと進化させていく計画だ。

  • ストックマークと産総研グループ、生成AIによる「産学連携ビジネスマッチング提案システム」の開発へ

    ストックマークと産総研グループ、生成AIによる「産学連携ビジネスマッチング提案システム」の開発へ

    ストックマーク株式会社は、国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)とAIST Solutions(以下、AISol)と協業し、生成AIシステム「産学連携ビジネスマッチング提案システム」の開発を行うと発表した。

    このシステムは、産総研とAISolの2組織(以下、産総研グループ)と、AISol認定スタートアップであるストックマークが共同で開発を行うもので、産総研グループが保有する技術と企業の事業課題や社会課題を効率的にマッチングさせることが可能だ。

    ユーザが入力したビジネスワードや社会課題から、産総研が保有する特許や技術の検索や、それらを活用した事業アイデアを出力することができる。

    なお、同システムの開発には、ストックマークが独自に開発したLLMに加え、エンタープライズ企業300社からのフィードバックを得て、7年間蓄積してきた「ビジネスデータ」と「データクリーニング」、データをAI学習向けに変換する「構造化」、一つ一つの概念を理解し概念同志を結びつける「ナレッジグラフ」、「高精度なRAGシステム」などの技術を活用するとしている。

    また、産総研グループがこれまでに取り組んできた共同研究や技術コンサルティングを通じて蓄積された、専門的な知識やスキルなど産学連携コーディネーターの豊富なノウハウを組み込み、産業界全体に向けて公開される予定だ。

    これにより、企業と研究機関の連携関係を深め、今後のイノベーション創出をサポートすることが期待されている。

    今後ストックマークは、開発するシステムを通じて、新たに産総研グループと協業し、産学連携市場をより強力に支援する予定だ。

  • 日本ガイシとストックマーク、独自AIを活用した新規用途探索の実証実験を開始

    日本ガイシとストックマーク、独自AIを活用した新規用途探索の実証実験を開始

    日本ガイシ株式会社とストックマーク株式会社は協力し、AIを活用して製品や技術の新規用途探索の高精度化と高速化をめざす実証実験を始めた。

    従来、自社の要素技術と社会課題の組み合わせによる新規用途探索には、膨大なテキストデータの属人的な解析が必要だった。そこで今回の取り組みでは、AIがテキストデータの解析を人の代わりに担うことで、時間と労力を削減し、自社の強みを生かせる未開拓市場を効率的に検討する。

    今回の実証実験では、日本ガイシが保有する特許や論文を含む社内外文書と、ストックマークが開発した独自のAIを組み合わせることで、用途探索を高速化させる。

    ストックマークが開発したAIは、最新の特許や論文、社会課題、ニュースなど大量の外部情報をもとに作成された独自の大規模言語モデル(Large Language Model: LLM)である。

    このLLMをファインチューニングすることで、日本ガイシ固有のモデルとして提供し、業務適用の検証を実施する。

    また、課題として上げられるセキュリティ(インプットされた情報がモデル全体の学習に利用されてしまうなど)や生成AIの誤回答が含まれるハルシネーションに対しても、配慮した構成で提供されるとのことだ。

    ストックマークは、同社が持つナレッジグラフ構築技術を適用し、日々アップデートされるシステム基盤を整える。

    これにより、日本ガイシの製品・技術と外部情報の関係性を正確かつ高速に結びつけ、専用画面上で製品名や技術名を入力すると、関連する新事業の提案を受け取ることが可能だ。

    日本ガイシとストックマーク、独自AIを活用した新規用途探索の実証実験を開始
    ストックマークの大規模言語モデル(LLM)による新規用途抽出のイメージ

    今後は、年内に100個以上の事例を出力し、この中からさらに有望な新規用途を抽出する計画だ。

  • ストックマーク、AIが営業戦略をサポートする「Asales」をリリース

    ストックマーク、AIが営業戦略をサポートする「Asales」をリリース

    東大発AIベンチャー・ストックマーク株式会社は、AIで営業の意思決定プロセスを高速化する「Asales」をリリースした。

    SFA/CRMの導入が広がり、定量的な売上管理・行動管理は行われているが、「なぜそうなったのか?」の原因分析は、各マネージャーや営業企画が営業現場からのデータを属人的に分析しているのが現状だという。

    そこでストックマークは、営業現場の情報をよりダイレクトに営業戦略へ活かし、営業現場の付加価値向上・業務効率化をAIでサポートするクラウドサービス「Asales」をリリースした。

    顧客接点データ(ミーティング音声・メール・商談メモ・案件メモ・報告書・議事録)、社内データ(商材情報・提案資料・社内レポート)、オープンデータ(ニュース・業界レポート)といった、営業をとりまく定性テキストデータを解析し、戦略的な営業プロセスの構築をサポートするという。

    営業企画・マネージャー向けには、売上やコストなどの定量データだけでなく、定性テキストデータも含めた統合的な意思決定による売上トップライン拡大を目指すサポートを行う。

    • 営業戦略構築の高速化
      ・顧客接点データの解析による受注、失注分析
      ・顧客接点データからのSTP分析(Segmentation(市場細分化)、Targeting(ターゲット層)、Positioning(ポジショニング))
      ・顧客接点データからの顧客ニーズ要望抽出
      ・オープンデータ解析によるマクロ分析(競合動向、業界動向のフォロー、自社製品のレピュテーション(評判)調査)
    • マネージャー業務の効率化
      ・顧客接点データの要約/整理・重要ポイントのあぶり出し
      ・トップセールスの営業手法のスコアリング・モデリング
      ・営業の行動解析・スコアリング
      ・改善ポイントの解析・行動アシスト
    • 上記分析の見える化、レポート機能

    営業現場向けには、AIによる営業活動の全てのアクションの効率化や付加価値提案のための情報レコメンドを行う。

    • 客先訪問前
      ・SFA/CRM・カレンダーと連携して、訪問先や重要顧客の最新ニュースや動向、自社商材情報を提示
      ・過去の類似案件の成功パターンから、営業シナリオを導出
    • 客先訪問時
      ・ミーティング音声データの解析から最適なQ&A等情報レコメンドにより、刺さるトークをサポート
      ・音声データの自動書き起こしによる、報告業務の効率化
    • 客先訪問後
      ・社内データに眠っている提案資料やレポートを商談・案件ごとにレコメンドし、提案資料作成アシスト
    • 上記プロセスの解析による行動アシスト

    【関連リンク】
    ストックマーク(StockMark)
    「Asales」