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  • NECネッツエスアイ、ネットワークセキュリティの新コンセプトを発表し2025年よりサービス提供開始

    NECネッツエスアイ、ネットワークセキュリティの新コンセプトを発表し2025年よりサービス提供開始

    NECネッツエスアイ株式会社は、セキュアかつ高速な通信環境をシンプルな構成で構築する「Virtual Trusted Overlay Network」のコンセプトを発表し、2025年1月から順次サービスの提供を開始すると発表した

    また、今回の発表にあたり、米国カリフォルニア州のCloudbrink社とパートナーシップを強化し、コンセプトの確立やサービス開発で連携するとのことだ。

    新たに発表された「Virtual Trusted Overlay Network」は、シンプルな構成でセキュアかつ高速な通信を実現する、ネットワークセキュリティのコンセプトだ。

    このコンセプトでは、Cloudbrink社のオーバーレイ型のネットワーク技術を基盤に、世界各国に設置された仮想エッジ網にAIによるルート選択と、独自のパケット複製技術で通信の最適化・暗号化を図る。そして、通信経路の自動移動ターゲット防御技術(AMTD)により、安全性の高い仮想閉域網を構築するというものだ。

    さらに、ブロックチェーン技術を活用したNECネッツエスアイの分散型IDサービスを組み合わせることで、個人のID情報への信頼性を担保し、セキュアなアクセス認証を実現する。

    2025年1月からは、この新たなコンセプトに基づいた各種サービスを順次リリースする予定だ。NECネッツエスアイのクラウドサービス基盤「Symphonict」に新コンセプトの技術を実装し、ネットワーク環境からデータプラットフォームまでを提供する。

  • avatarin・NECネッツエスアイ他、ローカル5Gやアバター技術などを活用した「遠隔区民サービス」の実証を実施

    avatarin・NECネッツエスアイ他、ローカル5Gやアバター技術などを活用した「遠隔区民サービス」の実証を実施

    ANAホールディングス発のスタートアップであるavatarin株式会社、NECネッツエスアイ株式会社、株式会社キャンパスクリエイト、国立大学法人電気通信大学先端ワイヤレス・コミュニケーション研究センター藤井研究室、東芝インフラシステムズ株式会社は、大田区役所本庁舎の窓口において、遠隔での行政サービス案内と、多言語対応等の有効性について実証をする。

    この実証は、東京都が実施する次世代通信技術活用型スタートアップ支援事業の支援を受け、実証実験フィールド提供者である大田区の協力のもと、ローカル5Gと分散アンテナシステムをアバターロボット「newme(ニューミー)」と接続し、大田区役所本庁舎の窓口において、遠隔での行政サービス案内および多言語対応などの有効性検証を目的として行うものだ。

    実証内容は、「総合受付におけるnewmeによる遠隔区民支援」や、「戸籍住民課窓口における遠隔区民サービス」「庁舎内複数フロアにおける遠隔区民サービス」が挙げられている。

    また、ローカル5G基地局の提供などについて、国立大学法人東京大学大学院工学系研究科中尾研究室がavatariとの共同研究に基づき協力している。

    なお、実証に際し、国立研究開発法人産業技術総合研究所との共同研究として、遠隔接客業務に関する調査研究も実施するとのことだ。

  • NECネッツエスアイ、持ち運びできる一体型ローカル5Gシステム「HYPERNOVA」を販売開始

    NECネッツエスアイ、持ち運びできる一体型ローカル5Gシステム「HYPERNOVA」を販売開始

    NECネッツエスアイ株式会社は、ローカル5G環境を構築するために必要な全ての機能を一つの筐体に格納したオールインワン・コア一体型ローカル5Gシステム「HYPERNOVA(ハイパーノヴァ)」の販売を開始した。

    「HYPERNOVA」は、小型筐体にローカル5G環境を構築するために必要な機能を備えており、利用者は電源を入れるだけで通信環境を構築することができる。また国立大学法人東京大学と共同研究により、省電力かつ小型化を実現している。

    提供形態はレンタルも可能で、1ヵ月から利用できるため、実証実験や試験運用などの短期間での活用や、建設・土木工事などの一定期間存在する現場、複数個所で行われる地方自治体が運営するイベントなどでの活用が挙げられている。

  • NECネッツエスアイ、複数のサービスロボット連携のための規格案を策定し実証実験を実施

    NECネッツエスアイ、複数のサービスロボット連携のための規格案を策定し実証実験を実施

    経済産業省は、労働力不足の解消へ向け、2019年からロボットの社会実装を促す事業を推進しているが、同一の建物内で異なる役割を担うサービスロボットを同時に複数台稼働させるには、メーカーや機種が異なるそれぞれの制御システムを連携させる必要がある。

    さらに、建物設備との連動や、建物内の構造に合わせた調整が必要となるため、導入や活用エリア拡大の妨げになっていた。

    こうした中、NECネッツエスアイ株式会社は、サービスロボットの群管理に関する標準規格案を策定し、本社ビルで複数種・複数台のサービスロボットを稼働させる実証実験を、2023年9月14日から2024年3月5日まで実施した。

    今回の実証実験では、本社ビルで「リソース管理サーバ」に通行状況などを集約し、複数種・複数台のロボットの群管理制御を実施した。

    具体的には、メーカの違う配送・清掃・案内ロボットが、エレベータの呼び出しや乗降、順番待ち、狭路での待ち合わせ、すれ違い、セキュリティドアの通過、順番待ちなどを行った。

    これにより、異なる制御システム間の連携が容易になり、複数種・複数台のロボットの群管理がスムーズに実現できる。

    NECネッツエスアイ、複数のサービスロボット連携のための規格案を策定
    実証実験の概要図

    今後、NECネッツエスアイは、策定した標準化案の日本国内での規格化・標準化に向けて取り組む計画だ。

    なお、この取り組みは経済産業省の補助事業の一環として実施したもので、本社ビルで開催される経済産業省、日本ロボット工業会主催の報告会で、成果報告を行うとしている。

  • サガテレビグループ他、SAGAサンライズパークでローカル5Gを活用した映像伝送とAIロボットの実証結果を発表

    サガテレビグループ他、SAGAサンライズパークでローカル5Gを活用した映像伝送とAIロボットの実証結果を発表

    株式会社サガテレビは、佐賀県に協力し、NECネッツエスアイ株式会社、株式会社FLARE SYSTEMS(以下、フレアシステムズ)、および、株式会社ブロードバンドタワーと連携し、SAGAサンライズパーク内にグランドオープンした多目的施設「SAGAアリーナ」にて、ローカル5Gを活用した映像伝送および、遠隔操作可能なAIロボットの実証実験を2023年5月に実施した。

    この実証実験では、会場となるSAGAアリーナ内にて、スポーツの近接映像での体験や、AIロボットを活用した遠隔テレポーテーションイベント参加を実施し、ローカル5Gを用いた仮想空間と現実空間を融合させたイベントについて、SAGAサンライズパークの利用者および佐賀県民に向けた、サービス提供について表現した。

    具体的には、SAGAアリーナにおいてローカル5Gを活用し、映像・音声の配信と、AIロボットによる遠隔コミュニケーションを実施。今回の実証実験では、フレアシステムズのローカル5G製品を活用し、基地局1台で1階のメインアリーナから2階から4階の観覧席までをカバーし、準同期にてUL最大450Mbpsのスループットを確認した。

    サガテレビグループ他、SAGAサンライズパークでローカル5Gを活用した映像伝送とAIロボットの実証結果を発表
    実証実験の概要図

    なお、今回の実証実験は、ローカル5Gの将来性を認知拡大するとともに、2024年に国民体育大会から「国民スポーツ大会」に名称変更して佐賀県で開催される「SAGA2024 国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会」でのデジタル技術活用のプロトタイプとなるものだ。

     

  • NECネッツエスアイ、自治体向けLGWAN-ASPサービスのラインアップを強化し広域共同利用サービスとして本格展開を開始

    NECネッツエスアイ、自治体向けLGWAN-ASPサービスのラインアップを強化し広域共同利用サービスとして本格展開を開始

    政府によるデジタル田園都市国家構想を受け、近年、自治体ではDX活用に向けた取り組みがますます加速している。しかし、自治体独自のDX推進については人材面やコスト面で課題を持つ自治体も多いことが予想されており、より安価に、少ない運用負担でデジタル化を実現したいというニーズが高まっている。

    NECネッツエスアイ株式会社は、自治体の働き方改革やペーパーレスなどを目的として同社が拡充を進めてきたLGWAN-ASPサービス群のラインアップを強化し、広域共同利用サービスとして本格展開を開始すると発表した。2023年9月からペーパーレス化を促進する文書管理サービス「FilingStars for LGWAN」の利用受付を開始し、2023年12月より提供予定としている。

    FilingStars for LGWANでは、J-LIS仕様に準拠したLGWAN-ASPサービスとして、安全な文書の管理・活用サービスを提供し、LGWAN接続系の複合機(スキャナ)から紙文書を電子化、電子文書を一元的に登録・管理する。また、格納した文書に属性とアクセス権を付与することで、情報の整理と管理を行える環境を提供する。これにより、従来紙文書ではできなかった文書の検索、保存期限設定も可能となり、効率的な運用を実現する。

    FilingStars for LGWANをラインアップに加えたことで、働き方のデジタルシフトを実現するサービスメニューをLGWAN環境・インターネット環境双方の自治体に対して提供可能となった。

    さらに、同社が自治体向けに提供するサービス群を複数自治体の共同利用という形で提供することにより、導入コストと運用負担の軽減に貢献する。加えて、同社が企業向けDXソリューションの提供で培ってきたノウハウを結集したSymphonictのマルチクラウド環境を活用することで、各種クラウドサービスのスムーズな連携によるシームレスなデジタル化を実現する。

    NECネッツエスアイ、自治体向けLGWAN-ASPサービスのラインアップを強化し広域共同利用サービスとして本格展開を開始
    広域共同利用サービスにより自治体の様々な課題を解決

    今後、自治体内の電子申請・決裁、外部団体や地域事業者の電子契約サービスへの対応や、起案、収受などの公文書管理機能および文書改ざん防止機能の追加を予定しているほか、Boxとの連携による外部団体や地域事業者とのセキュアな情報共有や、AI-OCRとの連携による業務効率化など、同社が提供している他LGWAN-ASPとの連携強化による、よりスムーズな情報のデジタル化・管理・共有を行える環境の実現に向けて取り組むとしている。

    同社は、同サービスを含む自治体DX関連事業で2023年度に受注100億円を目指している。

  • NECネッツエスアイ、クラウドツールを活用して地方議会DXを推進する「議会DXサービス」の利用受付を開始

    NECネッツエスアイ、クラウドツールを活用して地方議会DXを推進する「議会DXサービス」の利用受付を開始

    NECネッツエスアイ株式会社は、クラウドツールを活用して地方議会におけるDXを推進する「議会DXサービス」の利用受付を開始する。

    「議会DXサービス」は、オンライン会議や資料をデジタル化することで、BCP対策を強化するとともに、本人認証やセキュアに電子書面を管理できる環境を構築する。

    また、議会の様子や資料を住民にタイムリーに公開し、住民の関心や信頼感を得るとともに、ペーパーレス化や議事録自動生成などで議会運営における事務対応の効率化にも貢献する。

    NECネッツエスアイ、クラウドツールを活用して地方議会DXを推進する「議会DXサービス」の利用受付を開始
    「議会DXサービス」によるデジタル化のイメージ

    NECネッツエスアイは、東北大学大学院情報科学研究科と2023年6月より共催している知の創出センターのプログラムを通じて、「議会DXサービス」の品質向上とAI活用による政策立案支援などの機能強化を図っていくとしている。

    なお、NECネッツエスアイは「議会DXサービス」を、Symphonictで提供するマルチクラウド環境を活用した広域共同利用サービスとしても提供する予定だ。地方公共団体単独での利用に限らず、複数の地方公共団体が共同で利用する形態での提供も行う。

    今後は、「議会DXサービス」の利用を希望する地方公共団体と先行的に共創実践に取り組み、そこで得た知見をもとに、2024年から国内の地方公共団体への本格展開を図るとしている。

  • NECネッツエスアイ、情報を地図上で表示して把握する「地理情報コミュニケーションサービス」の提供を開始

    NECネッツエスアイ、情報を地図上で表示して把握する「地理情報コミュニケーションサービス」の提供を開始

    建設や工事など多くの現場を抱える企業や、広範にわたる社会インフラを管理する自治体では、日々様々な情報を収集・管理しているものの、部門ごとに管理方法や運用システムが異なるため、部門間での情報共有が容易ではない。

    さらに、公開情報として提供される気象や交通などのデータはそれぞれフォーマットが異なっているため、組織内の情報と合わせてそれらを統合的に把握することが困難だ。

    こうした中、NECネッツエスアイ株式会社は、地図情報に気象や災害、交通などの公開情報を統合し、精度の高い情報として表示・共有することで意思決定を支援する「地理情報コミュニケーションサービス」の提供を、2023年8月3日より開始する。

    「地理情報コミュニケーションサービス」は、利用者が保有する拠点や設備の情報に加え、気象情報、交通情報、被災情報など各種Web上で公開されている20種類以上のデータを地図上で統合表示し、利用者の用途に応じて重ね合わせて確認することができるSaaSだ。

    ブラウザでの利用が可能なため、専用アプリを用いずに、モバイル端末での閲覧や情報入力が可能だ。

    NECネッツエスアイ、情報を地図上で表示して把握する「地理情報コミュニケーションサービス」の提供を開始
    「地理情報コミュニケーションサービス」の概要

    利用価格は利用ID数や取り込みデータ数などに応じて異なるが、年間税込330万円からとなっている。

    今後NECネッツエスアイは、利用シーンや利用者の要望に合わせて、「地理情報コミュニケーションサービス」のパッケージやメニューなどを拡充していくとしている。

  • NECネッツエスアイ・TXOne Networks・テリロジーが提携し、OT・IoTのセキュリティ対策を支援

    NECネッツエスアイ・TXOne Networks・テリロジーが提携し、OT・IoTのセキュリティ対策を支援

    NECネッツエスアイ株式会社、TXOne Networks Japan合同会社、株式会社テリロジーの3社は、OTとIoTについてのセキュリティ向上に向けて提携した。
     
    今回の提携で、NECネッツエスアイのセキュリティオペレーションセンター(以下、SOC)を活用した「産業セキュリティ運用サービス」のラインアップに、TXOne Networksのセキュリティソリューション「Edgeシリーズ」と、テリロジーが国内代理店として販売するNozomi Networksd製のOT・IoTセキュリティソリューション「Nozomi Networks Guardian」の両製品を追加した。

    NECネッツエスアイ・TXOne Networks・テリロジーが提携し、OT・IoTのセキュリティ対策を支援
    TXOne Networks EdgeシリーズとNozomi Networks Guardianの連携イメージ

    これにより、OT環境の脆弱性管理から、脅威の検知・遮断、セキュリティの運用まで、トータルでのサポートが提供可能となった。

    なお、3社は自動車業界向けのウェビナーを2023年8月29日に開催し、工場内のOTセキュリティソリューションについて説明する。

  • NECネッツエスアイ、セキュアなローカル5G環境を実現するソリューションを提供開始

    NECネッツエスアイ、セキュアなローカル5G環境を実現するソリューションを提供開始

    企業や自治体などが個別に利用できるローカル5Gは、既存のワイヤレス通信技術と比較し安全だと言われているが、5Gのオープン性、コアシステムのクラウド化、オープンソースソフトウェアの実装、多種多様なIoTデバイスとの接続など、脅威にさらされやすい環境でもある。

    そうした中、NECネッツエスアイ株式会社は、株式会社FLARE SYSTEMSの5Gコア一体型基地局と、トレンドマイクロ株式会社のセキュリティソリューションを組み合わせた「セキュアローカル5Gネットワークソリューション」の提供を開始する。

    FLARE SYSTEMSの5Gコア一体型基地局は、ローカル5Gの通信に必要な機能とアプリケーション機能を一つの筐体に集約することにより、電源(AC 100V)およびインターネットへの接続をするだけでローカル5Gの無線通信が利用できるシステムだ。

    同社が提供する従来型と比較し、4分の1程度小型化。加えて、約90Wで利用できるほか、性能向上を図っている。

    NECネッツエスアイ、セキュアなローカル5G環境を実現するソリューションを提供開始
    FLARE SYSTEMSの5Gコア一体型基地局(FW2-L5G-1)

    実際のフィールドにおいては、このシステムとローカル5G端末の間が約1kmの距離で通信ができることを実証している。

    トレンドマイクロのモバイルネットワーク向けセキュリティソリューション「Trend Micro Mobile Network Security(以下、TMMNS)」は、脆弱性や悪意のあるコンテンツ、ネットワーク上の疑わしい動作などを識別し、ネットワークレイヤでUEやIoTデバイスをセキュリティ脅威から保護するサービスだ。

    リスクのあるUEの完全な識別情報は、調査のためにログに記録される。

    今回発表された「セキュアローカル5Gネットワークソリューション」は、FLARE SYSTEMSの5Gコア一体型基地局と、トレンドマイクロのTMMNSを組み合わせたソリューションだ。これにより、ネットワークセキュリティを担保しながらローカル5G環境を構築できるようになる。

    NECネッツエスアイ、セキュアなローカル5G環境を実現するソリューションを提供開始
    「セキュアローカル5Gネットワークソリューション」の概要図

    なお「セキュアローカル5Gネットワークソリューション」は、2023年6月28日から30日にかけて東京ビッグサイトで開催される「COMNEXT」において、トレンドマイクロの子会社であるCTOneブースで展示される。