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  • 「2030年の街づくり」に向けて、官民一体となった取組を推進 ―IoT推進ラボ主催 第8回「IoT Lab Connection」

    「2030年の街づくり」に向けて、官民一体となった取組を推進 ―IoT推進ラボ主催 第8回「IoT Lab Connection」

    IoT推進ラボは2月27日、第8回「IoT Lab Connection」を開催した(場所:ベルサール六本木グランドコンファレンスセンター)。

    「IoT Lab Connection」は、新たなビジネスモデル創出を目指す事業者・団体間の連携促進を支援するネットワーキングイベントだ。既存の産業分野を越えて新しい連携を創出するため、毎回異なるテーマを設定。第8回目となる今回のテーマは「2030年の街づくり」だ。

    国内外のスマートシティの動向

    当イベントの「第一部」では、二つの基調講演が行われた。初めに、株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 プリンシパル 東博暢氏が登壇。テーマは「第4次産業革命期における街づくりのあり方とは-The City as a Service Platform for Citizen-」だ。

    東氏は、未来の街づくりにおけるカギは、実空間とサイバー空間の融合により価値を生み出すサイバー・フィジカル・システム(CPS)の世界観にあると述べた。官民が一体となってCPSを確立し、生活者にとって本当に便利でいいサービスを実現する。そうした構築された「スマートシティ」によって生活者や企業、住民に公益をもたらすことが、これから求められる経済のあり方になるという。

    「2030年の街づくり」に向けて、官民一体となった取組を推進 ―第8回「IoT Lab Connection」
    第4次産業革命期における街づくりのカギは、実空間とサイバー空間をマネジメントする「サイバー・フィジカル・システム(CPS)」

    続いて東氏は、世界での街づくりの事例をいくつか紹介した。たとえばニューヨークでは、グランドデザインの策定にはじまり、豊富なデータ収集を推進。この試みに対して約1万社のスタートアップが集結している。中国では、習近平国家主席の発案で1万人が暮らす街を更地からつくるというプロジェクトがスタート。香港と深セン間に新幹線のような高速鉄道を開通、あるいは香港と杭州を高速道路で結ぶといった計画も進められている。

    一方、少子高齢化に直面する日本はこれらの国と違った街づくりを構想する必要があるが、その準備は整いつつあると東氏は説明。国交省の「スマートシティ計画」や内閣府の「スーパーシティ構想」を例に挙げ、「経産省、国交省、内閣府などが一つにまとまって新しい街づくりに取り組み始めている。これからの日本の街づくりのへの取り組みは面白いものになる」と述べた。

    日本の取り組みにおいて欠けているのは「分野間データの結合」だという。「これは1プレーヤーで取り組める課題ではない。IoT推進ラボなどを媒介にしてスタートアップ企業と既存企業がチームを組むことで、自動走行や無人コンビニが当たり前の世界が実現できるはずだ」と東氏は述べ、講演をしめくくった。

    IoT・AIで進む小売業の再定義

    続いて、株式会社ABEJAの ABEJA Insight for Retail 事業責任者 伊藤久之氏が登壇し、講演を行った。テーマは「リテールテックが実現する未来の小売業」だ。

    ABEJAはディープラーニングベースのAIプラットフォームを提供するAIベンチャーだ。小売業界向けには、画像解析などのAI技術を活用した店舗解析サービス「ABEJA Insight for Retail」を提供している。

    伊藤氏は、「今、小売業の意義を再定義する時期に来ている」と述べた。「もともと小売業はBtoBで取引される大口の商品を小分けして消費者に提供するという役割を持っていた。つまり流通の一機能としての役割。しかし、これからは、顧客の最も近くにいる存在として、顧客の購買行動の価値向上に資することが重要になってくる」(伊藤氏)

    顧客の理解を深めるためのツールとして、従来は会員登録によるデータやPOSデータがあった。最近では加えて、「IoTを活用することで購買に至る過程もデータ(リアル空間のデータ)も解析できるようになってきた」と伊藤氏は述べた。

    お客様の体験価値向上のためのステップを示したスライド
    お客様の体験価値向上のためのステップを示したスライド

    伊藤氏はIoTの価値について、「これまで、小売業のリアル店舗ではベテランスタッフの経験値が、いわばデータの役割を果たしていたと言える。それが、IoTの発達によって、データとして可視化することができ、どのスタッフでも活用することができるようになった」と述べた。

    「AIへの興味は引き続き非常に強いと感じているが、本来は手段であるはずのAI導入が目的にすり替わってしまっている企業もいる。IoTやAIはあくまでも手段。事業の本来の目的や課題が何かしっかりと特定し、その実現や解決のためにIoTやAIを導入すべき。そうすれば、変革期にある小売業においても、着実に未来の展望が開けるはずだ」と述べた。

    シェアリングエコノミーの動向と街づくり

    「2030年の街づくり」に向けて、官民一体となった取組を推進 ―第8回「IoT Lab Connection」
    (左)経済産業大臣政務官 滝波宏文氏、(右)内閣官房シェリングエコノミー伝道師/シェアリングエコノミー協会事務局 積田有平氏

    「第二部」では、一般社団法人シェアリングエコノミー協会が、シェアリングエコノミーの概要や同協会が進める取り組みについて紹介した。IoT推進ラボと一般社団法人シェアリングエコノミー協会の連携企画となる。

    初めに、経済産業大臣政務官 滝波宏文氏が登壇し、「シェアリングエコノミーには社会課題を解決し人々の暮らしを豊かにする力がある」と述べた。ただ一方で、資金調達が困難だったり、ビジネスパートナーとのネットワーク構築の面で苦労が多かったり課題も多いと指摘。「経済産業省としてシェアリングエコノミーの可能性を最大限に引き出すためにさまざまな施策を講じていく」と述べた。

    続いて、内閣官房シェリングエコノミー伝道師/シェアリングエコノミー協会事務局の積田有平氏が、同協会の活動概要やシェアリングエコノミーの基本的な考え方について説明した。

    積田氏は、「シェアリングエコノミーとは場所や乗り物、人、スキル、資金などをシェアする新しいエコノミー(経済)の形だ。ポイントは、インターネットプラットフォームを通じてのマッチングと、個人間での取引であることの2つだ。これまで経済の中心は企業だったが、シェアリングエコノミーでは個人がその担い手となる」と述べた。

    世界最大のシェアリング市場は中国。もうすぐGDPの10%がシェアリングエコノミーによって形成されるとの予測がある。一方、日本の市場規模はまだ小さく2016年の時点で約5000億円の規模だ。「しかし、焦る必要はない」と積田氏は述べた。「日本には日本流のシェアリングエコノミーのあり方があるはず。シェアリングエコノミー協会ではそれを推進していきたい」(積田氏)

    「2030年の街づくり」に向けて、官民一体となった取組を推進 ―第8回「IoT Lab Connection」
    シェアリングエコノミー協会の中期ビジョン

    また、積田氏は地方創生におけるシェアリングエコノミーの役割について言及。「少子高齢化により人口が減少すれば税収は少なくなる。するとこれまでのような公共サービスの維持が困難になる。そこで、共助で地域を支えるシェアリングエコノミーが大事になる」と述べた。

    2017年度に政府が閣議決定した成長戦略の中で、シェアリングエコノミーを活用した地方公共団体を30生み出すという目標が設定された。これを受け、シェアリングエコノミー協会は渋谷区と包括連携協定を結んだ。また、2017年11月には「シェアリングシティ」の第1号認定を行った。15の自治体が認定し、各自治体がそれぞれの行政課題に応じたシェアリングエコノミーの取り組みを進めている。

    シェアリングエコノミー協会は2020年に市場規模1兆円を目指す。また、来年に迫った東京オリンピック・パラリンピックに向けてもシェアリングを推進し、「個人が社会や街づくりの担い手になる社会を推進していく」と積田氏は述べた。

    「2030年の街づくり」に向けて、官民一体となった取組を推進 ―第8回「IoT Lab Connection」
    (左)一般財団法人渋谷区観光協会渋谷区観光協会 理事長 金山淳吾氏、(右)シェアリングエコノミー協会 事務局 石原遥平氏

    続いて、一般財団法人渋谷区観光協会 理事長の金山淳吾氏が登壇し、渋谷区で進めるシェアリングエコノミーの取り組みについて紹介した。

    「渋谷には、ディズニーランドや東京タワー、スカイツリーのようなわかりやすい観光資源はない。ただ渋谷という街があり、その中で活動する様々な個性が存在するのが渋谷の魅力。こうした一人一人が持つ個性を活かすことで、海外からの旅行客に新たな観光体験を創造していく」と金山氏は述べた。

    具体的には、渋谷の公共空間スペースや私企業の遊休スペースを利用して、渋谷区内のシェアエコノミーを推進する「一般社団法人share shibuya」の取り組みを紹介。企業や行政、町に存在する街のキーパーソンがつながりを持つことによって、新たなビジネスが生まれてきているという。

    「2030年の街づくり」に向けて、官民一体となった取組を推進 ―第8回「IoT Lab Connection」
    シェアリングエコノミーの認証取得サービス

    次に、シェアリングエコノミー協会 事務局の石原遥平氏が、「シェアリングエコノミー認証制度」について説明。「シェアリングエコノミー認証制度」とは、第三者機関がシェアリング事業者/サービスの安全性・信頼性を評価してそれを公表することで、利用者の選択をサポートするための制度だ。

    アンケート調査を行い、「何かトラブルが発生した時に心配だ」という日本人独自のメンタリティーが、シェアリングエコノミーの阻害要因になっていると分析したことが背景にある。心理的なハードルを下げる施策として認証制度がスタートしたのだ。

    現時点では20社、21サービスが認証を取得している。同イベントでは、このほど新たに認証を取得したecbo株式会社、株式会社コメ兵、株式会社マクアケ、株式会社ネクストビート、軒先株式会社、株式会社Tadakuの6社がプレゼンテーションを行った。

    「2030年の街づくり」に向けて、官民一体となった取組を推進 ―第8回「IoT Lab Connection」
    (左)ecbo株式会社:「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」をつなぐシェアリングサービス「ecbo cloak」、(右)株式会社コメ兵:フリーマーケットアプリ「KANTE(カンテ)」
    「2030年の街づくり」に向けて、官民一体となった取組を推進 ―第8回「IoT Lab Connection」
    (左)株式会社マクアケ:クラウドファンディング「Makuake」、(右)株式会社ネクストビート:子育てのシェアサービス「キズナシッター」
    「2030年の街づくり」に向けて、官民一体となった取組を推進 ―第8回「IoT Lab Connection」
    (左)軒先株式会社:空き駐車場のシェアリングサービス「軒先パーキング」、(右)株式会社Tadaku:外国人が教える家庭料理教室「Tadaku」

    【関連リンク】
    「IoT Lab Connection」

  • 第6回「IoT Lab Selection」が開催、グランプリはヒナタデザインの「実物大AR」

    第6回「IoT Lab Selection」が開催、グランプリはヒナタデザインの「実物大AR」

    IoT推進ラボ、経済産業省、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2月27日、先進的IoTプロジェクトを選考・表彰する「第6回 IoT Lab Selection」を開催した(場所:ベルサール六本木グランドコンファレンスセンター)。

    「IoT Lab Selection」では、IoT・AI・ビッグデータを活用するプロジェクトを広く募集し、選定を行う。選定したプロジェクトには、政府関係機関や金融機関、ベンチャーキャピタルなどの支援機関と連携して、伴走支援や規制・標準化に関する支援を行う。

    第6回目となる今回は、一次審査・二次審査を通過して最終選考に選ばれたファイナリスト5社が審査員(政府系関係機関や金融機関、ベンチャーキャピタル)を前に最終プレゼンを実施。グランプリ、準グランプリの選定と表彰が行われた。

    グランプリはヒナタデザインの「実物大AR」、準グランプリはノバルスの乾電池型IoT「MaBeee」

    経産省とIoT推進ラボが第6回「IoT Lab Selection」を開催、グランプリはヒナタデザインの「実物大AR」を活用したリコメンドサービス
    (左)株式会社ヒナタデザイン 代表取締役 大谷佳弘氏、(右)IoT推進ラボ座長 冨山和彦氏

    グランプリは株式会社ヒナタデザインの「サイズと購買データを活用した商品リコメンドサービス」に贈られた。

    ヒナタデザインが提案したのは、ECサイトの商品画像をスマートフォンのAR(拡張現実)画面を通して実物大で表示できるプラットフォームだ。部屋に家具や家電を配置するシミュレーションを行ったり、洋服や眼鏡、時計などを装着したりと、商品購入前に実際の大きさやデザインを確かめることが可能だ。

    同社はこのプラットフォームを活用し、今後はサイズを軸としたデータの利活用を検討している。衣服や家電などのすべてのサイズデータを購入品から収集・分析し、サイズを軸に消費者の好みや生活に合う商品・サービスをリコメンドするのだ。

    ECサイトでは商品のサイズがわからないために、購入を見送るケースが多い。返品も手間だ。製品を販売する側としては、返品の対応がなくなる分、人件費の削減が期待できる。ECでは返品があった場合1.5倍のコストがかかるそうだ。ヒナタデザインの提案はこうした課題を解決する。

    すでに昨年からビックカメラがパートナーとなり、スマートフォンのARアプリを使って家電製品を自分の部屋に実物大で合成表示するシミュレーションサービスを展開している。今後も、様々な商品を販売するECショップとパートナーシップを結び、リコメンドサービスを充実させていくという。

    経産省とIoT推進ラボが第6回「IoT Lab Selection」を開催、グランプリはヒナタデザインの「実物大AR」を活用したリコメンドサービス
    (左)ノバルス株式会社 CMO兼CSO 山中享氏、(右)IoT推進ラボ座長 冨山和彦氏

    準グランプリは、ノバルス株式会社の「IoT製品開発を簡単にする乾電池型IoT『MaBeee』」。「MaBeee」は、電池で動く製品をスマートフォンから制御したり、電池を利用した機器の利用状況をクラウドで可視化したりできるIoT製品だ。

    IoT開発においては通常、最新の無線技術へ対応するためにプロダクトごとの組み込み開発が必要になる。そのため、開発は長期化し、コストも高くなる。MaBeeeを用いると組み込み開発は不要。ものづくり企業は製品自体の開発にフォーカスができる。

    同社は今後、グローバル展開を視野に入れながら電池メーカーや様々なものづくり企業、サービス事業者との連携を強化し、新規ビジネスを創出していく方針。特に、親和性の高い住空間や見守りサービス、介護、ヘルスケア、災害などの領域でビジネスを拡大していくとした。

    経産省とIoT推進ラボが第6回「IoT Lab Selection」を開催、グランプリはヒナタデザインの「実物大AR」を活用したリコメンドサービス
    (左)株式会社ハチたま、(右)株式会社Z-Works

    ここで、惜しくもグランプリ、準グランプリとはならなかった3社のプレゼン内容について紹介する。

    株式会社ハチたまは、IoTねこヘルスケアトイレ「toletta」を提案。tolettaはネコの尿量と体重を自動測定することが可能なIoTトイレ。そのデータを使って、ネコの深刻な病気「慢性腎不全」の初期症状をとらえることが目的だ。さらに他の企業や病院が持つネコのデータとかけあわせることで、ネコの健康状態のスコアリングにも取り組む。

    続いて、株式会社Z-Worksは、センサーと機械学習の技術を組み合わせた「介護支援システム」を訴求。ベッドの7か所に設置したセンサーと独自のアルゴリズムによって、高齢者のこまかな体動を分析できる。たとえば、寝返りの回数を解析することで「床ずれ」の前期症状である「発赤」を検知。クラウドを活用し、介護スタッフへ体位交換のタイミングなどを知らせる。

    株式会社Singular Perturbationsは「犯罪予測システムCrime Nabi」を提案。独自のアルゴリズムにより、犯罪が起きる可能性の高い場所を検出する。シカゴの銃犯罪発生予測で世界最高精度を達成した。他国のテロデータと合わせて解析することで、他国のテロが自国のテロリスクに及ぼす影響を分析することなども可能だという。

    経産省とIoT推進ラボが第6回「IoT Lab Selection」を開催、グランプリはヒナタデザインの「実物大AR」を活用したリコメンドサービス
    東日本電信電話株式会社(NTT東日本)の表彰式の様子。中央はIoT Lab Selectionの審査員であり、ドワンゴ代表取締役社長の夏野剛氏。

    また、「第6回 IoT Lab Selection」ではグランプリの他に、地域課題解決や経済活性化に貢献するプロジェクトを表彰する「地域活性化賞」と、組織のリソース・技術等を活用して先進的な新規事業に取り組むプロジェクトを表彰する「イントラプレナー賞」を設けており、この度表彰を行った。

    「地域活性化賞」を受賞したのは、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)の「アグリイノベーションLab@山梨市」による地域活性化策」。山梨市でWi-fi、IoTセンサー、カメラによるビニールハウス内の環境・映像情報のデータを収集する実証実験を行い、省力化や農作業の経済的損失の軽減を実現した。

    審査員の夏野剛氏(ドワンゴ代表取締役社長)は、「実用的なスマート農業のソリューションがようやく登場した。地域活性化賞にふさわしい取り組みだ」と述べた。

    経産省とIoT推進ラボが第6回「IoT Lab Selection」を開催、グランプリはヒナタデザインの「実物大AR」を活用したリコメンドサービス
    SBイノベンチャー株式会社の表彰式の様子。

    「イントラプレナー賞」は、SBイノベンチャー株式会社の「conect+project」だ。「conect+」はスマートフォンで簡単にIoTアプリがつくれるクラウドサービス。グループ内の「ソフトバンクイノベンチャー」制度で、約6400件ほどの応募の中から選ばれたプロジェクトだ。

    夏野氏は、「conect+は優れたユーザーインターフェースを持つIoT支援ツール。文句なしのイントラプレナー賞だ」と講評を述べた。

    最後に、IoT推進ラボ座長の冨山和彦氏が「IoT Lab Selection」の全体講評を述べた。「今回はすべての発表のレベルが高かった。票数もかなり割れた。グランプリはあくまでスタート地点。ここから世界に羽ばたき、日本発のベンチャーとして存在感のある企業になってほしい」(冨山氏)

    経産省とIoT推進ラボが第6回「IoT Lab Selection」を開催、グランプリはヒナタデザインの「実物大AR」を活用したリコメンドサービス
    (左)株式会社Singular Perturbations、(右)株式会社Liquid Japan 代表取締役 保科秀之氏

    過去のグランプリ企業3社が登場

    また、同イベントでは過去の「IoT Lab Selection」でグランプリを受賞した3社が登壇。IoT推進ラボ座長 冨山和彦氏のモデレートのもとパネルディスカッションを行った。

    初めに、グランプリを受賞してよかったこと、あるいは支援の内容について「もっとこうしてほしかった」というポイントがテーマとなった。

    指紋のみで個⼈認証できる⽣体認証システムで第1回グランプリを受賞した株式会社Liquid Japanの保科秀之氏(代表取締役)は、「弊社のシステムの安心・安全が証明されたことがよかった」と述べた。次世代119番通報アプリ「Coaido119」で第3回グランプリを受賞したCoaido株式会社の玄正慎氏(代表取締役CEO)も同じく、「弊社のビジネスを広く知ってもらえたことは大きかった」と語った。

    保育園児の見守りサービスで第2回グランプリを受賞したユニファ株式会社の赤沼寛明氏(取締役CTO兼システム開発管掌)は、「国の規制について支援をいただけたのはよかった。ただ、自治体にゆだねられている法律も多いので、そこまで踏み込んだサポートがあるとなおありがたい」と述べた。

    経産省とIoT推進ラボが第6回「IoT Lab Selection」を開催、グランプリはヒナタデザインの「実物大AR」を活用したリコメンドサービス
    (左)ユニファ株式会社 取締役CTO兼システム開発管掌 赤沼寛明氏、(右)Coaido株式会社 代表取締役CEO 玄正慎氏

    モデレーターの冨山氏は、「日本のGDPは世界で6%しかない。世界のマーケットに出ていくことが重要だ」として、グローバル展開の重要性について言及。それに対して、Liquid Japanの保科氏は「東南アジアに拠点を設けている。当初からの目的である、世界の70億人の認証データ構築を目指したい」と述べた。

    また、ユニファの赤沼氏は、「0~5歳の子供のデータを持っている企業は世界的に見ても多くはない。グローバル展開のカギはそうした希少なデータにある」、Coaidoの玄正氏は「発展途上国では救急救命のインフラが整っておらず、弊社が担うことも可能だと考えている。カギはパートナーと提携し、資金を確保していくことだ」と述べた。

  • 「第4回 ビッグデータ分析コンテスト」が開催、テーマは「インフラメンテナンス・鉄道」

    「第4回 ビッグデータ分析コンテスト」が開催、テーマは「インフラメンテナンス・鉄道」

    IoT推進ラボは2月27日、「第4回 ビッグデータ分析コンテスト」を開催した(場所:ベルサール六本木グランドコンファレンスセンター)。

    今回のテーマは「インフラメンテナンス・鉄道」。東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)より提供された線路のゆがみ量のビッグデータを基に、将来のゆがみ量を予測する精度を競う「予測部門」。また、分析アイデアを競う「アイデア部門」の2部門でコンテストを行い、それぞれの上位入賞者が表彰された。

    写真左:「最高精度賞」を受賞した瀬川晋作氏、写真右:国立研究開発法人産業技術総合研究所 人工知能研究センター 研究センター長 辻井潤一氏

    開催の背景とテーマ概要

    「第4回 ビッグデータ分析コンテスト」が開催、鉄道線路のデータから将来のゆがみ量を予測
    (左)経済産業省商務情報政策局 情報技術利用促進課 課長補佐 鈴江祥典氏、(右)JR東日本常務執行役員 伊勢勝巳氏

    初めに、経済産業省商務情報政策局 情報技術利用促進課 課長補佐の鈴江祥典氏がビッグデータ分析コンテストの概要を説明した。

    IoT推進ラボと経済産業省では、ビッグデータ活用のモデル事業創出とデータ活用人材の育成を目的に、「ビッグデータ分析コンテスト」を2015年より過去3回開催している。今回は、JR東日本から線路の保線データと課題が提供された。また、今回は分析アイデアを競う「アイデア部門」も設けられた。

    アイデア部門については、参加者が自由な課題を設定して、データも自ら選択・収集し、仮説に対してデータ分析を行い、そこから得られるアイデアについて、解りやすく表現することを競うものだ。

    続いて、JR東日本常務執行役員の伊勢勝巳氏が第4回のテーマ概要について説明した。

    JR東日本は東日本を営業エリアとして鉄道サービス業をメインとして業務を展開しており、1日に12,000本の列車を運行して1,700万人の移動を支えている。鉄道サービスには、安全で安定した運航を行うために頻繁なメンテナンスを行うことが不可欠となる。

    あまり知られていないことだが、鉄道の線路は段々と変形するように設計されているという。新幹線を除いて、在来線は砂利をまいたルートに枕木を設置して、その上にレールが載っている。砂利が粉砕することにより列車通過時の振動を吸収するのだが、この砂利を保守しているのだ。

    鉄道事業はメンテナンスに関わる比重が非常に大きく、「保線」という言葉が存在する。この保線業務は労働不足をはじめ、曲がり角を迎えている状態だ。

    また、「保線」は目視での診断を行うため、非常に練度の高いスキルが要求される。しかし、他の業界と同じく、熟練技術者のリタイアが始まっている。また、補修の専門技術を習得したいという若者も減る一方で、補修を専門とする企業もこの10年で100社が倒産したということだ。

    JR東日本では、まず遠隔点検の技術による効率化を行い、モニタリングデータに基づいてコンピュータに鉄道のゆがみ量を予測させる仕組みを確立した。これは、線路上を走る営業車両の下側にモニタリング装置を取り付けて線路のゆがみや部材の状態を確認し、変化を自動で診断するものだ。

    これによって熟練技術者のスキルに頼らなくても一定レベルのメンテナンスを可能にする体制が整いつつある。しかし、現状を考えると保線作業にもさらなる変革が求められているのだ。

    そこで、今回のコンテストでは線路のゆがみ量の予測精度とその手法を競うということになった。「保線の世界にもIoTを導入する時期が来ていて、それができなければ生き残れないという危機感も持っている」と伊勢氏は述べた。

    一方で、AIが保線に関する問題を全て解決すると楽観をしているわけではない。IoTやAIと保線技術を上手に融合していくことが重要なのだ。

    今回のコンテストでは、163のチームから2000件を超えるモデルが考案された。方法としては、まず線路のIoTセンシングのデータと周辺の設備のデータを応募したAI技術者に実績の1年分を渡す。そして、AI技術をつかって学習モデルを構築する。加えて3か月分の実績データを隠しておき、応募者がAIを駆使して出した数値とサイト上に保持してあるデータとを答え合わせをして精度を競う。

    本コンテストを運営した株式会社株式会社SIGNATE 代表取締役社長 齊藤秀氏は、「SIGNATEプラットフォーム上に16000人が登録、今回は163チームが参加し、極めて高い精度を実現した。指標となるベンチマークは0.9ぐらいの水準から始め、数値が小さいほど精度が高くなる。1位のチームは0.36だった。ハズレ値が出たり、測定値の位置ずれの補正をしたりと、実践的なデータ処理が求められた」と述べた。

    受賞者発表

    「第4回 ビッグデータ分析コンテスト」が開催、鉄道線路のデータから将来のゆがみ量を予測
    左から、モデリング賞2位を受賞したteam atbac、モデリング賞1位を受賞したteam tkm、審査員の樋口知之氏(情報・システム研究機構理事/統計数理研究所モデリング研究所長/総合研究大学大学院統計科学専攻教授)

    「最高精度賞」は、「0.36」の最高精度を達成した瀬川晋作氏が受賞した(トップ画像)。また、モデリング賞1位は「Weighted Medianといわれる重み付き中央値」を使って学習モデルをつくった「team tkm」。モデリング賞2位は「team atbac」だ。

    さらに、29チームが参加したアイデア部門で、グッドアイデア賞1位を受賞したのは、木村芳仁氏だ。テーマは「人身事故の発生件数の減少」。「人身事故データベース」を解析し、ホームドアが人身事故減少に及ぼす効果をわかりやすく可視化しただけでなく、近年の人身事故の発生傾向(時間・場所等)についても独自の分析を示していた。グッドアイデア賞2位は尾崎直子氏が受賞した。

    「第4回 ビッグデータ分析コンテスト」が開催、鉄道線路のデータから将来のゆがみ量を予測
    左からグッドアイデア賞2位を受賞した尾崎直子氏、グッドアイデア賞1位を受賞した木村芳仁氏、審査員の井口博美氏(武蔵野美術大学 デザイン情報学科教授/デザイン・ラウンジ ディレクター)

    また、今回は特別に「アイデア部門審査員特別賞」がJR東日本から贈られた。受賞したのは廣田正之氏だ。ライナーの空席状況から、「発車何分前に駅に到着すれば席が確保できるのか」を調べた。データの収集のために何度も駅に足を運び、空席状況のモニターを目視で確認してデータを集めたという。

    「第4回 ビッグデータ分析コンテスト」が開催、鉄道線路のデータから将来のゆがみ量を予測
    (左)「アイデア部門審査員特別賞」を受賞した廣田正之氏、(右)JR東日本常務執行役員 伊勢勝巳氏

    審査員のJR東日本 伊勢勝己氏は、「インターネットで情報を集める時代に足を使ってデータを集めてくれたことに敬意を評したい」と述べた。

    国立研究開発法人産業技術総合研究所 人工知能研究センター 研究センター長 辻井潤一氏は、審査員総評として、「データの意味は路線によって変わる。リアル空間でのAIやIoTを活用することの難しさが理解できるいいコンテストだった」と述べた。

    「第4回 ビッグデータ分析コンテスト」が開催、鉄道線路のデータから将来のゆがみ量を予測
    (左)株式会社SIGNATE 代表取締役社長 齊藤秀氏、(右)経済産業省商務情報政策局 審議官 成田達治氏

    最後に、経済産業省商務情報政策局 審議官 成田達治氏は、「AI、ビッグデータ、IoTにおいてB to Cの世界では日本は苦戦しているが、リアルデータをどう活用していくいかが新しい展望のカギを握っている。ネットの世界からリアルな空間へ攻めてくる勢力とリアル空間からネットへ攻め込もうとする勢力とのせめぎあいが起こっている中、日本はリアルデータをうまく活することで強みを発揮できるはずだ」と締めくくった。

  • [2/27 無料] IoT推進ラボ&経済産業省、「2030年の街づくり」をテーマとしたネットワーキングイベント、データ分析やビジネスコンテストなどを都内で開催

    [2/27 無料] IoT推進ラボ&経済産業省、「2030年の街づくり」をテーマとしたネットワーキングイベント、データ分析やビジネスコンテストなどを都内で開催

    IoT推進ラボ(https://iotlab.jp/)は、IoT・AI・ビッグデータ等を活用したプロジェクトを発掘・選定し、企業連携・資金・規制の面から支援するとともに、社会実装に向けた環境整備を行うことを目的に、2015年10月に設立された。

    IoT推進ラボは、年に数回、ラボの各種取り組みや関連する活動などを集約し、講演・表彰やネットワーキングのイベントを開催しているが、2月27日(水)に、経済産業省・NEDOと共催で、以下の内容からなるイベントを都内で開催する。

    (1)「2030年の街づくり」をテーマに、企業・団体間連携を促進するネットワーキングイベント「第8回 IoT Lab Connection」
    (2)「インフラメンテナンス・鉄道」をテーマにデータサイエンティストがスキルを競う「第4回 ビッグデータ分析コンテスト」
    (3)先進的IoTプロジェクトを選考・表彰する「第6回 IoT Lab Selection」
    (4)地域におけるIoTプロジェクト創出を支援する「地方版IoT推進ラボ」取組紹介

    (1)「2030年の街づくり」をテーマに、企業・団体間連携を促進するネットワーキングイベント「第8回 IoT Lab Connection」

    IoT推進ラボは、新たなビジネスモデル創出を目指す事業者・団体間の連携促進を支援するネットワーキングイベントを、これまで7回開催してきた。この取り組みは「IoT Lab Connection」と呼ばれる。

    既存の産業分野を越えて新しい連携が生まれるよう、毎回異なるテーマが設定されている。

    第8回目となる今回のテーマは「2030年の街づくり」。データを活用したスマートシティの取り組みや、AI・IoTの活用が進むリテールテックの分野から見通す未来の暮らしに係る基調講演や、テーマに係る先進的取り組みを行う企業からのピッチを実施し、テーマに係る企業・団体間の連携を促進する。

    参考 → https://iotlab.jp/jp/connection.html

    また、イベントの午後に開催される「第二部」では、一般社団法人シェアリングエコノミー協会と連携し、業界の最新動向や、シェアリングエコノミーを活用した街づくり(「シェアリングシティ」)の取り組み等を、事業者からのプレゼンテーションを交えて紹介する。

    (2)「インフラメンテナンス・鉄道」をテーマにデータサイエンティストがスキルを競う「第4回 ビッグデータ分析コンテスト」

    IoT推進ラボは、ビッグデータ利活用事例の創出や人材育成・発掘のため、アルゴリズムの開発を競う「ビッグデータ分析コンテスト」にも取り組んでいる。

    全国のデータサイエンティストが、分析精度・スキルを競う。第4回目となる今回のテーマは「インフラメンテナンス・鉄道」。東日本旅客鉄道株式会社から提供された線路のゆがみ量のビッグデータをもとに、将来のゆがみ量を予測する精度を競う。

    また、”アイデア部門”では、独自の分析課題設定のアイデアと、分析結果をわかりやすく表現する可視化のスキルを競う。当日は、コンテストの結果発表と、受賞者によるプレゼンテーションを行う。

    参考 → https://iotlab.jp/jp/article/180925150005.html

    (3)先進的IoTプロジェクトを選考・表彰する「第6回 IoT Lab Selection」

    IoT推進ラボは、IoT・AI・ビッグデータを活用するプロジェクトを広く募集し、選定されたプロジェクトについて、政府関係機関や金融機関、ベンチャーキャピタルなどの支援機関と連携し支援を行う「IoT Lab Selection」を開催してきた。

    これまでの開催で、保育園内見守り業務のデジタル化支援に取り組むユニファ株式会社、体内時計を可視化して睡眠を改善し生産性を向上させるサービスに取り組む株式会社O:(オー)、30名までの同時通話や通話相手との距離の制限無し、混線の排除を実現した音声インターフェイスを実現した株式会社BONXなどがグランプリを受賞している。

    イベント当日は、第6回目となる今回の開催で予選を突破したファイナリスト5社が、政府系関係機関や金融機関、ベンチャーキャピタルなどを前に、公開の、最終プレゼン審査に挑む。

    当日ファイナリストとして登壇する企業とプロジェクトは以下の通りだ。

    1. 株式会社ハチたま
      「泌尿器系の病気の早期発見をサポートする猫トイレ」
    2. 株式会社Z-Works
      「『がんばらない介護』 QoL維持向上サポートシステム」
    3. ノバルス株式会社
      「IoT製品開発を簡単にする乾電池型IoT『MaBeee』」
    4. 株式会社ヒナタデザイン
      「サイズと購買データを活用した商品リコメンドサービス」
    5. 株式会社Singular Perturbations
      「世界最高精度の犯罪予測システムCrime Nabi : IoT端末の防犯司令塔を目指して」

    イベント当日のプログラムの最後を飾る表彰式で、グランプリに輝くプロジェクトが発表される。また、応募プロジェクトの中から、地域課題解決や経済活性化に貢献するプロジェクトを表彰する「地域活性化賞」、組織のリソース・技術等を活用して先進的な新規事業に取り組むプロジェクトを表彰する「イントラプレナー賞」に該当するプロジェクトの紹介も行われることになっている。

    また、プログラムの途中で、過去のIoT Lab Selectionにてグランプリを受賞した企業等が登壇するパネルディスカッションも行われる。受賞プロジェクトが、今現在どの地点にいるのか。今後をどう構想しているのか。IoT推進ラボ座長の経営共創基盤・冨山和彦氏のモデレートの元、実ビジネスで活躍されているスタートアップ企業の視点から、IoTビジネスの現在地と未来についてディスカッションを行う。

    参考 → https://iotlab.jp/jp/selection.html

    IoT Lab Selection前回開催の模様
    IoT Lab Selection前回開催の模様
    IoT Lab Selection前回開催の模様(質疑)
    IoT Lab Selection前回開催の模様(質疑)

    (4)地域におけるIoTプロジェクト創出を支援する「地方版IoT推進ラボ」取組紹介

    地域におけるIoTビジネス、IoT活用事例の創出を支援する「地方版IoT推進ラボ」の取組は、既に全国93地域に広がっている。今回のイベントでは、会場内ロビーにて、8地域のブース展示を行い、取り組みを紹介する。(秋田横連携IoT推進ラボ、横浜市IoT推進ラボ、相模原市IoT推進ラボ、山梨県IoT推進ラボ、伊那市IoT推進ラボ、藤枝市IoT推進ラボ、高知県IoT推進ラボ、島原市IoT推進ラボ)

    参考 → https://local-iot-lab.ipa.go.jp/

    大変盛りだくさんなイベントであるが、IoT・AI・ビッグデータの社会実装が益々進むだろう2019年、最前線の情報や人脈を得に、ぜひ会場に足を運んでみてはどうだろうか。

    開催概要・プログラム

    イベントの開催概要及びプログラム(予定)は以下の通りだ。

    開催概要

    日時:2019年2月27日(水)10:00-18:00(開場9:00)(予定)
    場所:ベルサール六本木グランドコンファレンスセンター
    (東京都港区六本木3-2-1住友不動産六本木グランドタワー9階)

    参加費:無料
    参加資格:事前登録者のみ(先着制)
    ※先着順、登録期限:2019年2月26日(火)

    共催:IoT推進ラボ、経済産業省、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

    プログラム(予定)

    10:00~ 第8回 IoT Lab Connection (第一部)
    10:00~10:30 基調講演「2030年の街づくり」
    ・「第4次産業革命期における街づくりのあり方とは-The City as a Service Platform for Citizen-」
    (株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 プリンシパル 東 博暢 氏)
    ・「リテールテックが実現する未来の小売業」
    (株式会社ABEJA Insight for Retail 事業責任者 伊藤 久之 氏)

    10:30~11:30 プレゼンマッチング(「2030年の街づくり」に係る企業ピッチ)
    登壇企業:ファッションポケット株式会社、MIKAWAYA21株式会社、ココネット株式会社、ココン株式会社、Babydoor株式会社、住友三井オートサービス株式会社、INSIGHT LAB株式会社、WOTA株式会社

    11:30~12:30 第4回 ビッグデータ分析コンテスト 結果発表

    13:30~ 第8回 IoT Lab Connection (第二部)
    13:30~ シェアリングエコノミー協会連携企画 シェアリングエコノミーの動向と街づくり
    ・「シェアリングエコノミーの概要説明」(シェアリングエコノミー協会)
    ・「シェアリングシティの取り組み紹介」(share shibuya 他)
    ・「シェアサービスに取り組む企業からのプレゼンテーション」
    登壇企業:株式会社マクアケ、株式会社コメ兵、ecbo株式会社、軒先株式会社、株式会社ネクストビート、株式会社Tadaku

    15:00~ 第6回 IoT Lab Selection(先進的IoTプロジェクト選考会議)
    15:00~16:40 最終プレゼン審査
    登壇企業:
    ・株式会社ハチたま「泌尿器系の病気の早期発見をサポートする猫トイレ」
    ・株式会社Z-Works「『がんばらない介護』 QoL維持向上サポートシステム」
    ・ノバルス株式会社「IoT製品開発を簡単にする乾電池型IoT『MaBeee』」
    ・株式会社ヒナタデザイン「サイズと購買データを活用した商品リコメンドサービス」
    ・株式会社Singular Perturbation「世界最高精度の犯罪予測システムCrime Nabi:IoT端末の防犯司令塔を目指して」

    16:50~17:30 パネルディスカッション
    「IoT Lab Selectionグランプリ企業の思う今、考える未来」
    登壇者:
    ・第1回グランプリ 株式会社Liquid Japan 代表取締役 保科 秀之 氏
    ・第2回グランプリ ユニファ株式会社 取締役CTO 兼 システム開発管掌 赤沼 寛明 氏
    ・第3回グランプリ Coaido株式会社 代表取締役CEO 玄正 慎 氏
    ・IoT推進ラボ座長 株式会社経営共創基盤 代表取締役CEO 冨山 和彦 氏

    17:30~18:00 表彰式

    ※会場内ロビーでは、「地方版IoT推進ラボ」8団体によるブース展示を行う。

    参考情報:http://www.meti.go.jp/press/2018/02/20190208005/20190208005.html

    IoT推進ラボ申込みページ
    (申込期限:平成31年2月26日(火) ※ 先着順、定員に達し次第締切)

  • [2/27 無料] IoT推進ラボ&経済産業省、「2030年の街づくり」をテーマにビジネスマッチングイベントを都内で開催

    [2/27 無料] IoT推進ラボ&経済産業省、「2030年の街づくり」をテーマにビジネスマッチングイベントを都内で開催

    IoT推進ラボ(https://iotlab.jp/)と経済産業省は、2019年2月27日(水)、企業・団体間の連携促進を目指すイベント「IoT Lab Connection」を開催する。

    「IoT Lab Connection」はその名の通り、IoT・AI・ビッグデータを活用した新しいビジネス創出を目指して、参加者間の「Connection」を作るネットワーキングイベント。これまでに7回、各回異なるテーマで開催され、スタートアップや大企業のR&D部門、新規サービス創出部門、自治体など、毎回業種を超えてニーズやシーズを持つ企業・団体が集う。

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    IoT Lab Connection ビジネスマッチングイベント 前回開催の模様

    ※前回の様子はこちらも参照(https://iotlab.jp/jp/article/181009120543.html

    前回の第7回イベントは、2018年9月に、スマートライフをテーマに開催され、スマートホーム、ヘルスケア、ファッションテックなどの領域で、多くの交流・連携が生まれた。

    第8回目となる今回は、前回のマッチングを発展し、テーマを「2030年の街づくり」とした。

    対象を家の中だけでなく、家の外、街づくりにまで広げて、暮らす、移動する、手に入れる、健康を維持するなど様々な生活シーンにおいて、2030年の未来に、どのような新しい価値や体験を一緒に創っていくことができるか、様々な立場を交えて考える。

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    プレイヤーイメージ「2030年の街づくり」

     

    2030年代の目指すべき将来像~「新産業構造ビジョン」他より~

    ビジネスマッチングイベントは、1回20分程度の「1社 対 1社」による個別ミーティングが10回程度行われる。参加企業は、応募時にマッチングニーズやシーズを登録。応募後他の参加者の情報を基に、会いたい企業・団体を第5~7希望(予定)まで登録することで、時間枠の中からスケジュールが組み立てられる仕組みとなっている。

    参加には事前登録が必要で、締切は2019年1月18日(金)正午まで。イベントへの参加はIoT推進ラボ会員であることが条件となる。(登録無料、その他の条件は募集要領を参照のこと。)

    今回のテーマや先進的IoTプロジェクトについて情報発信するステージプログラム

    イベント当日は、「2030年の街づくり」に関する講演・企業ピッチや、先進的なIoTプロジェクトを発掘するコンテスト「IoT Lab Selection」の最終審査などが同会場内で予定されている。

    ステージプログラムの詳細や傍聴申込については、後日IoT推進ラボホームページ(https://iotlab.jp/)から案内される。ビジネスマッチングに事前登録された方は、空き時間にこのステージプログラムも傍聴することができる。

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    IoT Lab Connection ステージプログラム 前回開催の模様

    「2030年の街づくり」に向けて、スタートアップから大企業、研究機関、自治体など、分野・業種を問わずに、幅広く力を結集して、豊かな未来を構想し、ぜひ本イベントでそこへの一歩を踏み出してほしい。イベントの詳細は以下の通り。

    開催概要

    日時:2019年2月27日(水)10:00~18:00(予定)
    会場:ベルサール六本木グランドコンファレンスセンター
    (東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー9階
    東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅直結)
    主催:IoT推進ラボ、経済産業省、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
    参加費:無料

    ビジネスマッチングプログラム(予定):
    10:00~18:00 ビジネスマッチング(1社対1社の個別ミーティング)
    (1ミーティング20分+休憩10分 計10回程度)

    ※ ステージ会場では、テーマ「2030年の街づくり」に関する基調講演、企業ピッチ等の他、先進的IoTプロジェクトを発掘する「IoT Lab Selection」( https://iotlab.jp/jp/selection.html )最終プレゼン審査なども実施。

    詳細:第8回IoT Lab Connection募集要領(https://iotlab.jp/ConferenceRoom/article/file/8thConnection_Guidline.pdf )

    申込: IoT推進ラボ会員サイト内(https://iotlab.jp/jp/Members/login)から。
    ※ IoT推進ラボ会員登録はこちら(https://iotlab.jp/jp/membership.html

    ビジネスマッチング登録締切:2019年1月18日正午(定員になり次第締切)

  • IoT推進ラボ&経済産業省、先進的なIoTプロジェクトを表彰する「IoT Lab Selection」の募集を開始

    IoT推進ラボ&経済産業省、先進的なIoTプロジェクトを表彰する「IoT Lab Selection」の募集を開始

    IoT推進ラボ( https://iotlab.jp/ )と経済産業省は、11月5日(月)、先進的なIoTプロジェクトを発掘、選定・表彰をするコンテスト「IoT Lab Selection」の募集を開始した。
    「IoT Lab Selection」は、IoT・AI・ビッグデータを活用した新しいビジネスモデルの創出を目指して、いくつかの審査を通過した尖ったプロジェクトに対して、政府関係機関や金融機関、ベンチャーキャピタルなどの支援機関と連携して、資金支援やメンターによる伴走支援、規制・標準化等の支援を行うコンテストだ。

    第6回目となる今回からは、地域でのIoT・AI・ビッグデータの活用モデルや、既存企業の技術の流動化、働き方の変革による新規ビジネスの創出を推進していくことを目的に、新たに「地域活性化賞」「イントラプレナー賞」を設置した。
    「地域活性化賞」では、地域固有の課題や地域経済の活性化に寄与するプロジェクトを。「イントラプレナー賞」では、既存組織の中にある人的リソース・技術・ノウハウを活用して、組織内での新規事業をけん引する方、また、スピンオフ・スピンアウトなどの形によって、新たな組織内でのイノベーションを推進する方などが携わるプロジェクトを表彰する。

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    IoT Lab Selection前回開催の模様

    前回の第5回では、116件の応募の中から、1次審査(書面審査)、2次審査(非公開プレゼン審査)を通過した7件がファイナリストとなった。また、3月に公開で行われた最終プレゼン審査は、IoT推進ラボ支援委員会、VCを始めとした支援機関を審査員として、グランプリ、準グランプリ、審査員特別賞が決定、表彰された。

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    コンテストの流れ

    前述のように、ファイナリストに残ったプロジェクトは、
    1、 VCを始めとした支援機関の前でプレゼンを行うことができ(資金支援)、
    2、 各プロジェクトの課題に合わせたメンターの派遣を受けることが出来る(平成31年度の予算成立が前提)。
    3、 さらに、規制・標準化等の課題を有する案件については、国による産業競争力強化法に基づくグレーゾーン解消制度、企業実証特例等の活用における手続き面でのサポート。
    以上、3つの支援を受けることが出来る。

    前回受賞者(表彰式の様子)

    募集締め切りは12月14日(金)正午まで。
    企業規模、分野、年齢は問わないという。IoT、AI、ビッグデータを活用したプロジェクトに携わる方は、挑戦してみてはいかがだろう。

    開催概要

    「第6回先進的IoTプロジェクト選考会議 IoT Lab Selection」

    スケジュール

    応募期間 ~2018年12月14日(金)正午
    一次審査 2018年12月中旬~2019年1月中旬
    二次審査 2019年1月下旬~2019年2月上旬
    最終審査:2019年2月27日(水)IoT推進ラボ合同イベント(都内)

    共催

    IoT推進ラボ、経済産業省、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

    参加費

    無料

    参加資格

    IoT推進ラボ会員(無料)であること

    詳細

    IoT Lab Selectionページ(IoT推進ラボホームページ内)

    お問い合わせ
    IoT推進ラボ事務局
    メール : iot-info@jipdec.or.jp
    電話  : 03-5860-7557(平日10:00~17:00)

     

    IoTNEWS_IoT Lab Selection5

     

    【関連リンク】
    IoT Lab Selectionページ

  • [9/18 無料] IoT推進ラボ&経済産業省、「スマートライフ」をテーマにビジネスマッチングイベントを都内で開催

    [9/18 無料] IoT推進ラボ&経済産業省、「スマートライフ」をテーマにビジネスマッチングイベントを都内で開催

    IoT推進ラボと経済産業省は、9月18日(火)、企業・団体間の連携促進を目指すイベント「IoT Lab Connection」を開催する。

    「IoT Lab Connection」はその名の通り、IoT・AI・ビッグデータを活用した新しいビジネス創出を目指して、参加者間の「Connection」を作るネットワーキングイベントだ。これまでに6回、各回異なるテーマで開催され、スタートアップや大企業のR&D部門、新規サービス創出部門、自治体など、毎回業種を超えてニーズやシーズを持つ企業・団体が集う。

    今回のイベントのテーマは「スマートライフ」。家電、ウェアラブル端末などの機器やWebサービスを通じて収集される様々な生活情報を、他の製品・サービスとデータ連携させることで、新たなサービスを検討・構築することが可能となる。
    家事・ヘルスケア・買い物・食事などさまざまな生活シーンで、ひとりひとりの生活者に寄り添った新たなサービスが提案されることで、女性活躍や働き方改革など、豊かな生活の実現にも貢献すると期待される*。

    *「スマートライフ」は、政府が進める「Connected Industries」政策の、重点5分野の1つとしても取り上げられている。

    [9/18 無料] IoT推進ラボ&経済産業省、「スマートライフ」をテーマにビジネスマッチングイベントを都内で開催
    IoT Lab Connection ビジネスマッチングイベント 前回開催の模様

    ビジネスマッチングイベントは、1回20分程度の「1社 対 1社」による個別ミーティングが9回行われる。参加企業の中から、会いたい企業を第5~7希望まで登録することで、時間枠の中からスケジュールが組み立てられる仕組みとなっている。参加には事前登録が必要で、締切は7月31日正午まで。イベントへの参加はIoT推進ラボ会員であることが条件となる。(登録無料、その他の条件は募集要領を参照のこと。)

    業種・業界を越え、事業規模を問わず、ニーズや課題を持つ方、シーズ技術を持つ方から、参加を広く募り、新しい市場を多方面から盛り上げていく。

    [9/18 無料] IoT推進ラボ&経済産業省、「スマートライフ」をテーマにビジネスマッチングイベントを都内で開催
    スマートライフのイメージ

    新規ビジネス創出のためのヒントとなるステージプログラム

    イベント当日は、「スマートライフ」に関する基調講演、企業ピッチ、女性や地域といった切り口で「生活」を考えるパネルディスカッションなど、ステージプログラムも同会場内で予定されている。ステージプログラムの詳細や傍聴申込については、後日IoT推進ラボホームページから案内される。ビジネスマッチングに事前登録された方は、空き時間にこのステージプログラムも傍聴することができる。

    [9/18 無料] IoT推進ラボ&経済産業省、「スマートライフ」をテーマにビジネスマッチングイベントを都内で開催
    IoT Lab Connection ステージプログラム 前回開催の模様

    スマートライフに取り組んでいる企業・団体、またこれからスマートライフに取り組もうとしている企業・団体には、ぜひイベントへ参加してほしい。

    開催概要

    「IoT推進ラボ合同イベント」
    日時:2018年9月18日(火)13:00~18:30(予定)
    会場:ベルサール新宿グランド(東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー5F)
       「西新宿駅」1番出口徒歩3分(丸の内線)
    主催:IoT推進ラボ、経済産業省、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
    参加費:無料

    プログラム(予定):
    (会場1)
    13:30~18:00 ビジネスマッチング(1社対1社の個別ミーティング)
             (1ミーティング20分+休憩10分 計9回)

    (会場2)
    13:00~ 基調講演
    13:30~ パネルディスカッション(女性×ライフ)
    14:50~ 企業によるピッチ(3社程度)
    15:30~ パネルディスカッション(地域×ライフ)
    16:30~ 企業によるピッチ(3社程度)
    17:00~ その他スマートライフ関連プログラム
    (生活製品×ライフ、スマートライフ関連施策紹介)

    詳細:IoT推進ラボ「企業連携・案件組成」ページ
    「第7回IoT Lab Connection募集要領」はこちら

    申込:IoT推進ラボ会員サイト内からとなります。
    IoT推進ラボ会員登録(無料)はこちら

    ビジネスマッチング登録締切:平成30年7月31日正午(定員になり次第締切)

  • 経産省・IoT推進ラボ、第5回「IoT Lab Selection」を開催、受賞者を選定・表彰

    経産省・IoT推進ラボ、第5回「IoT Lab Selection」を開催、受賞者を選定・表彰

    経済産業省及びIoT推進ラボは、3月6日、IoTを活用した優れたプロジェクトを選定・表彰する第5回「IoT Lab Selection」を開催し、グランプリ、準グランプリ及び審査員特別賞を選定・表彰した。

    経産省は、IoT、ビッグデータ、人工知能等によって、世界的に産業や社会の在り方が大きく変革しつつある状況を踏まえ、日本国内においても、新たなIoTビジネスモデルの創出やIoTプラットフォーマーの発掘・育成を図り、新たな成長の原動力にしていくことが必要だとしている。

    先進的なIoTプロジェクトを発掘・選定し、企業連携・資金・規制の面から徹底的に支援するとともに、大規模社会実装に向けた規制改革・制度形成等の環境整備を行うことを目的として設置された「IoT推進ラボ」では、この取組の一環として、IoTを活用したプロジェクトを広く募集し、3月6日に第5回先進的IoTプロジェクト選考会議(IoT Lab Selection)を開催した。

    一次審査・二次審査を通過して最終選考に選ばれた7件のプロジェクトについて、公開プレゼンテーションによる審査を行い、グランプリ、準グランプリ及び審査員特別賞を以下のとおり選定・表彰した。

    • グランプリ:株式会社BONX
      「コミュニケーションは現場で加速する BONX for Business」
    • 準グランプリ:株式会社光コム
      「ノーベルテックで実現するものづくりIoT」
    • 審査員特別賞:チーム「TOMO Cloud」(千葉大学武居研究室)
      「LTモニタ(リンパ浮腫ともグラフィック)」

    受賞した3プロジェクトを含む、ファイナリストに選定された7プロジェクトに対しては、政府関係機関や金融機関、ベンチャーキャピタルなどの支援機関と連携して、資金支援やメンターによる伴走支援、規制・標準化等に関する支援を行うという。

    【関連リンク】
    第5回「IoT Lab Selection」
    BONX
    光コム(Optical Comb)
    千葉大学武居研究室

  • [3/6 無料] 経済産業省&IoT推進ラボ、先進的なIoTの取り組みを発掘する「IoT Lab Selection」他、各種イベントを都内で開催[PR]

    [3/6 無料] 経済産業省&IoT推進ラボ、先進的なIoTの取り組みを発掘する「IoT Lab Selection」他、各種イベントを都内で開催[PR]

    経済産業省とIoT推進ラボ( https://iotlab.jp/ )は、3月6日(火)、都内でイベントを開催し、先進的なIoTプロジェクトを選定・表彰する。

    この取り組みは、「IoT Lab Selection」と呼ばれ、過去に4回行われている。経済産業省及びIoT推進ラボがIoT・AI・ビッグデータを活用したプロジェクトを広く募集し、選定されたプロジェクトに対して、政府関係機関や金融機関、ベンチャーキャピタルなどの支援機関と連携して、資金支援やメンターによる伴走支援、規制・標準化等の支援を行うものだ。

    これまでの開催では、保育園内見守り業務のデジタル化支援に取り組むユニファ株式会社、体内時計を可視化して睡眠を改善し生産性を向上させるサービスに取り組む株式会社O:(オー)などがグランプリを受賞している。

    事前審査を突破したファイナリストの中からグランプリが決定する。グランプリの決定には、IoT推進ラボの座長である、株式会社経営共創基盤 代表取締役CEO 冨山和彦氏をはじめとする、政府系機関、民間金融機関、ベンチャーキャピタル、学識者が集い、審査にあたる。

    第5回 IoT Lab Selection最終プレゼン審査/表彰式

    [3/6 無料] 経済産業省&IoT推進ラボ、先進的なIoTの取り組みを発掘する「IoT Lab Selection」他、各種イベントを都内で開催[PR]
    IoT Lab Selection昨年開催の模様

     

      1、株式会社光コム
       「インダストリー4.0実現のための自動車生産ラインにおける機械学習の実装」
      2、一般社団法人タグフィット
       「大分県への訪日観光促進のためのQRコード活用多言語翻訳事業」
      3、ストリームテクノロジ株式会社
       「IoT機器向け高性能データ圧縮LSIの開発」
      4、チームTOMO Cloud(千葉大学 武居研究室)
       「IoTリンパ浮腫トモグラフィク・モニタ(LTモニタ)による AI早期検出診断」
      5、株式会社BONX
       「コミュニケーションは現場で加速する BONX for Business」
      6、コニカミノルタ株式会社ビジネスイノベーションセンタージャパン
       「橋梁の内部鋼材破断を磁気センシングとAIで可視化する非破壊検査ソリューション」
      7、株式会社Liberaware
       「Swarm of Dronesプロジェクト~群制御技術を所有するドローン開発~」

    [3/6 無料] 経済産業省&IoT推進ラボ、先進的なIoTの取り組みを発掘する「IoT Lab Selection」他、各種イベントを都内で開催[PR]
    IoT Lab Selection昨年開催の模様(質疑)

     

    同日開催される表彰式で、審査で選ばれたグランプリが発表される。

    同時開催イベント

    (1)第6回 IoT Lab Connection

    会場では、新たなビジネスモデル創出を目指す事業者の企業連携を支援するビジネスマッチングイベントも開催される。この取り組みは「IoT Lab Connection」と呼ばれ、毎回異なるテーマ設定で、過去に5回行われている。今回のテーマは「エンターテインメント」「リスクマネジメント」「AI」。1:1の個別商談はすでに参加者を締め切っているが、ステージでは今回のテーマに関連する気鋭の企業によるプレゼンテーションが行われ、こちらにはこれからでも参加が可能だ。

    (2)第3回ビッグデータ分析コンテスト 表彰式

    IoT推進ラボは、ビッグデータ利活用事例の創出や人材育成・発掘のため、アルゴリズムの開発を競う「ビッグデータ分析コンテスト」にも取り組んでいる。第3回となる今回は、「電力・気象」をテーマに、東京電力ホールディングス株式会社と気象庁から提供されたビッグデータを活用した分析課題が設定された。イベント当日は、優秀な成績を収めたデータサイエンティストを表彰するとともに、その予測モデルやアルゴリズム開発について紹介する。

    (3)パネルディスカッション

    日本におけるIoT・AIによるサービスを生活に根付かせていくためには何が必要か。IoT市場の成長を加速するために、イノベーションを生み出していくために、企業や社会や国に求められることは一体何か。若手起業家、有識者、女性など様々な視点を交えて、ディスカッションを深める。モデレータは株式会社 HEART CATCH代表取締役/プロデューサーの西村真里子氏。登壇者は、IoTNEWS代表 小泉耕二氏、慶應義塾大学大学院 特別招聘教授 夏野剛氏、株式会社Cerevo 代表取締役 岩佐琢磨氏、他。

    (4)「地方版IoT推進ラボ」選定地域取り組み紹介

    地方での取り組みを通じたIoTビジネスの創出を支援する「地方版IoT推進ラボ」( https://iotlab.jp/local/ )は平成30年2月時点で全国計74地域が選定されている。その中から5地域がこのイベントへ参加しプレゼンテーションやブース展示を行う。(北海道札幌市、神奈川県横浜市、長野県川上村、山梨県、長崎県南島原市)。

    大変盛りだくさんなイベントで、鮮度の高い情報が得られ、他分野に渡る多くの人脈構築が期待できる。年度末の忙しい時期だが、ぜひ会場へ足を運んでみてはいかがだろうか。

    開催概要

    「IoT推進ラボ合同イベント」
    日時:2018年3月6日(火)10:00~18:00(予定)
    会場:ベルサール東京日本橋(東京都中央区日本橋二丁目7-1 東京日本橋タワー4階)
       ( https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/tokyo/bs_nihonbashi/access )
       「日本橋駅」B6番出口直結(銀座線・東西線・浅草線)
    主催:経済産業省、IoT推進ラボ、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
    参加費:無料

    プログラム(予定):
    10:00~ 【IoT Lab Connection】プレゼンテーションマッチング
      (1)テーマ別企業プレゼンテーション(順不同)
         ・エイベックス株式会社
         ・株式会社ハースト婦人画報社
         ・東宝株式会社
         ・株式会社電通サイエンスジャム
         ・日本気象株式会社
         ・双日株式会社
         ・ソナス株式会社
         ・Arithmer株式会社
         ・株式会社VAAK
      (2)地方版IoT推進ラボ 選定地域取組紹介プレゼンテーション(順不同)
         ・札幌市IoT推進ラボ
          ・川上村IoT推進ラボ
    13:00~ 【ビッグデータ分析コンテスト】表彰式
    14:00~ 【IoT Lab Selection】最終プレゼン審査(順不同)
         ・株式会社光コム
         ・一般社団法人タグフィット
         ・ストリームテクノロジ株式会社
         ・チームTOMO Cloud(千葉大学 武居研究室)
         ・株式会社BONX
         ・コニカミノルタ株式会社ビジネスイノベーションセンタージャパン
         ・株式会社Liberaware
    16:00~ パネルディスカッション(順不同)
         ・株式会社Cerevo 代表取締役 岩佐 琢磨 氏
         ・株式会社アールジーン 代表取締役、IoTNEWS 代表 小泉 耕二 氏
         ・慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授 夏野 剛 氏
         ・株式会社HEART CATCH 代表取締役/プロデューサー  西村 真里子 氏
          他調整中
    17:00~ 【IoT Lab Selection】審査結果発表・表彰式
    詳細:
    IoT Acceleration Lab EVENT
    「IoT推進ラボ」合同イベントを開催します~IoT Lab Selectionファイナリストが決定しました~
    申し込みは下記から: 申込締切は2月28日(応募者多数の場合は抽選)

    [3/6 無料] 経済産業省&IoT推進ラボ、先進的なIoTの取り組みを発掘する「IoT Lab Selection」他、各種イベントを都内で開催[PR]

  • 経済産業省及びIoT推進ラボ、先進的なIoTの取り組みを選定・表彰する「IoT Lab Selection」をCEATEC JAPAN 2017で開催[PR]

    経済産業省及びIoT推進ラボ、先進的なIoTの取り組みを選定・表彰する「IoT Lab Selection」をCEATEC JAPAN 2017で開催[PR]

    毎年10月に幕張メッセで開催されるアジア最大級の規模を誇るIT技術とエレクトロニクスの国際展示会CEATEC JAPAN 2017内で、10月5日(木)午後、経済産業省とIoT推進ラボが先進的なIoTの取り組みを選定・表彰することとなった。

    この取り組みは、「IoT Lab Selection」と呼ばれ、過去に3回行われていて、経済産業省及びIoT推進ラボがIoT・AI・ビッグデータを活用したプロジェクトを広く募集し、選定されたプロジェクトに対して、政府関係機関や金融機関、ベンチャーキャピタルなどの支援機関と連携して、資金支援やメンターによる伴走支援、規制・標準化等の支援を行うものだ。

    これまでの3回の開催では、指紋による訪日観光客の個人認証に取り組む株式会社Liquidや、保育園内見守り業務のデジタル化支援に取り組むユニファ株式会社、緊急情報共有システムによる市民や民間事業者の自律救命モデルに取り組むCoaido株式会社、ブロックチェーン技術による IoT 認証プラットフォーム構築に取り組む合同会社Keychainなどが受賞している。

    4回目となる今回のテーマは「ものづくり - Connected Industries –」。

    強靭なサプライチェーンの実現、「もの」を売るだけの製造業からの脱却などの社会課題に対し、ファイナリストとなった企業が独自のソリューションをプレゼンし、最終プレゼン審査を行う。

    ファイナリストは、事前審査を行っており、グランプリの決定には、IoT推進ラボの座長である、株式会社経営共創基盤 代表取締役CEO 冨山和彦氏をはじめとする、政府系機関、民間金融機関、ベンチャーキャピタル、学識者が集い、審査にあたる。

    【第一部】 第4回 IoT Lab Selection 最終プレゼン審査

    経済産業省及びIoT推進ラボ、先進的なIoTの取り組みを選定・表彰する「IoT Lab Selection」をCEATEC JAPAN 2017で開催[PR]
    IoT Lab Selection昨年度開催の模様

    ファイナリストとして登壇する企業とプレゼンテーションのタイトルは以下の通りだ。

      1、株式会社レクサー・リサーチ
       「新AI/超並列シミュレーション最適化による生産マネジメント革新とモノづくり基盤の強化」

      2、株式会社O:
       「世界初、体内時計を可視化して、 睡眠改善/生産性向上させるサービス 」

      3、株式会社Arblet
       「高齢者見守りを支援するバイタルネットワーク」

      4、株式会社OTON GLASS
       「OTON GLASSー読む能力を拡張するスマートグラスー」

      5、株式会社タナカ技研
       「ガラス精密加工現場が考えるIRカットフィルタ外観検査の自動化」

    【第二部】 講演

    第二部は、今回のテーマ「ものづくり - Connected Industries -」に関連し、オムロン株式会社 インダストリアルオートメーションビジネスカンパニー 企画室 IoTプロジェクト 経営基幹職 本条智仁氏から「AI×IoTで加速する、現場発の最も”リアル”なアプローチ」と題した講演だ。

    【第三部】第4回 IoT Lab Selection表彰式

    経済産業省及びIoT推進ラボ、先進的なIoTの取り組みを選定・表彰する「IoT Lab Selection」をCEATEC JAPAN 2017で開催[PR]
    IoT Lab Selection昨年度開催の模様

    第三部の表彰式で、最終プレゼン審査で選ばれたグランプリが発表される。
    イベントを通じて選定されたプロジェクトに対して、資金支援やメンターによる伴走支援、規制・標準化等の支援を行っていくということだ。

    開催概要

    経済産業省・IoT推進ラボ
    「IoT×ものづくりへの挑戦 第4回 IoT Lab Selection 最終審査」

    日時:2017年10月5日(木)13:30~16:30
    会場:幕張メッセ 国際会議場 2階 国際会議室(CEATEC JAPAN 2017内)
       JR京葉線 海浜幕張駅 徒歩7分
    プログラム:
      13:30-13:40 開会挨拶 
      13:40-15:20 第一部 第4回 IoT Lab Selection 最終プレゼン審査
      15:30-16:00 第二部 講演 「AI×IoTで加速する、現場発の最も”リアル”なアプローチ」
      16:00-16:25 第三部 第4回 IoT Lab Selection表彰式

    申し込みは下記から