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  • シーイーシー、製造・モビリティデータの収益化を支援する新ブランド「Dataxia」を発表

    シーイーシー、製造・モビリティデータの収益化を支援する新ブランド「Dataxia」を発表

    株式会社シーイーシーは、企業内のデータを資産として活用し、経営課題の解決や収益化を支援する新ブランド「Dataxia(データクシア)」を発表した。

    「Dataxia」は、同社がこれまでモビリティや製造業の現場で培ってきたデータ収集・活用のノウハウを体系化したソリューションブランドだ。

    具体的には、「データ利活用ソリューション」「AIソリューション」「データ流通支援ソリューション」の3つの領域で構成される。

    「データ利活用ソリューション」では、ビッグデータ分析などを通じて、現状の可視化や業務改善を支援し、「AIソリューション」では、AIエージェントを活用したデータ基盤を構築することで高度な自動化や予測を実現する。

    「データ流通支援ソリューション」では、単一企業内にとどまらず、産業や企業の枠を超えたデータ流通を促し、新たな価値創出を支援する。

    これらを組み合わせることで、既存業務の効率化だけでなく、データに基づいた新規ビジネスの創出や、組織全体の課題解決を包括的に支援する体制を整えた形だ。

    なお、同社は、2026年1月21日から東京ビッグサイトで開催される「オートモーティブワールド 第3回 SDV EXPO」に出展し、「Dataxia」のAIエージェントやデータ基盤のデモンストレーションを公開する予定だ。

  • シーイーシーとSSS、バース管理システムとエッジAIセンシングプラットフォームを連携し荷役時間の自動記録・可視化

    シーイーシーとSSS、バース管理システムとエッジAIセンシングプラットフォームを連携し荷役時間の自動記録・可視化

    株式会社シーイーシーは、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(以下、SSS)と、SSSが提供するエッジAIセンシングプラットフォーム「AITRIOS(アイトリオス)」のソリューションとマーケティング分野での協業を開始したことを発表した。

    ソリューション連携の第一弾として、シーイーシーの物流効率化ICTソリューション「LogiPull(ロジプル)」と「AITRIOS」を連携させることで、トラックの荷待ち・荷役作業時間の自動取得を可能とする。

    これにより、荷待ちや荷役作業の時間を原則2時間以内に制限する「2時間以内ルール」の遵守や、作業効率化に貢献するバース管理システムの提供を2025年9月4日より開始する。

    「LogiPull」は、トラックの入出荷を効率化し、荷待ち時間を短縮するためのバース管理システムだ。

    一方「AITRIOS」は、画像データをリアルタイムで処理するためのAIエンジンを内蔵したインテリジェントビジョンセンサと、AI管理ソフトウェアを統合したプラットフォームだ。

    今回「LogiPull」と「AITRIOS」が連携することで、AIカメラにより荷待ちや荷役時間を自動かつ正確に記録し、不要な待ち時間や作業時間の短縮を実現する。

    具体的には、バースの入退管理時に「AITRIOS」のAIカメラでトラックのナンバープレートを認識し、各トラックの荷待ちや荷役時間の実績を自動記録する。

    なお、小規模な環境では標準パッケージでの導入が可能であり、大規模な環境ではシステム構築によるカスタマイズ導入にも対応しているとのことだ。

    今後も両社は協業し、「AITRIOS」を活用したソリューション連携の第二弾を予定している。

  • シーイーシー、バース管理と倉庫自動化をつなぐ「LogiPull WES」を提供

    シーイーシー、バース管理と倉庫自動化をつなぐ「LogiPull WES」を提供

    株式会社シーイーシーは、物流効率化ICTソリューション「LogiPull(ロジプル)」で、バース管理システムを提供している。

    そうした中、物流倉庫の入出庫業務を管理するWMS、荷受け機器であるマテハン機器を制御するWCSなどのシステムと連携したWESを新たに開発し、倉庫運用管理システム「LogiPull WES(ロジプル ダブルイーエス)」を、2022年11月25日より提供開始する。

    「LogiPull WES」は、WMSやバース管理システムのトラックの来場予定に合わせて、入出庫作業計画を自動生成し、計画に沿ってマテハン機器を自動制御する。

    また、荷揃え完了時に、自動的にトラックへ誘導指示を行うなど、庫内業務とバース管理業務を統合する。

    シーイーシー、バース管理と倉庫自動化をつなぐ「LogiPull WES」を提供
    「LogiPull WES」の概要図

    標準提供の機能は、入出庫作業計画のガントチャートを自動生成する「作業計画機能」、作業進捗と作業結果の「見える化機能」、マテハン機器への「機器制御機能」だ。

    「作業計画機能」では、作業計画(ガントチャート)を自動生成するため、作業計画の作成業務が不要になる。

    「見える化機能」では、進捗をガントチャートで一元管理することができ、「機器制御機能」にてマテハン機器を自動制御する。

    シーイーシー、バース管理と倉庫自動化をつなぐ「LogiPull WES」を提供
    LogiPull WESの主な機能

    また、倉庫レイアウトや入出庫オペレーションに合わせてカスタマイズにも対応。入出庫業務の標準化が難しい製造工場や廃棄物処理場、公共施設などにも利用することができる。

    さらに、既に利用中の他社製品(WMSやWCS、マテハン機器)と合わせて導入することも可能だ。

  • 10/26開催 シーイーシー クラウドシフトカンファレンス ~AWSを活用した「今から始めるDX」~

    10/26開催 シーイーシー クラウドシフトカンファレンス ~AWSを活用した「今から始めるDX」~

    株式会社シーイーシーは、10月26日(水)に、「クラウドシフトカンファレンス~AWSを活用した明るいミライのために、「今から始めるDX」~」を開催する。

    業種業態を問わず多くの企業が、「もっとデジタルを活用して、自分たちのビジネスのスタイルを変えなければならない」とDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みを始めている。DXを加速するには、旧来のオンプレミスから脱却し、“クラウドシフト”へと舵を切るのが近道だ。

    シーイーシーはAWS(アマゾンウェブサービス)」を活用した「AWS総合支援サービス」を提供し、企業のクラウド導入や最適化をサポートしてきた。これまでの数多くのクラウドシフト支援の実績を通じて蓄えた知見やノウハウを、オンラインイベント「クラウドシフトカンファレンス」で発信する。

    基調セッションでは、日本デジタルトランスフォーメーション推進協会の森戸裕一氏とアマゾンウェブサービスジャパン合同会社の向吉礼氏をゲストパネラーに迎え、企業のクラウドシフト支援に従事するシーイーシーが、「DXを成功に導くために、今企業は何をすべきなのか」、DX実現に向けた課題や現状を熱く語り合う。

    [su_button url=”https://cloud.cec-ltd.co.jp/aws/conference2022/?utm_source=iotnews&utm_medium=email&utm_campaign=20221006″ target=”blank” style=”flat” background=”#f8770c” size=”14″ center=”yes” icon=”icon: file-o”]詳細、申込はこちらのページから[事前登録制][/su_button]

    そのほか、クラウドシフトの進め方や、医療分野におけるIoT化事例など、合計10本のセッションでクラウドシフトを通じたDX推進に向けたポイントをお伝えする。

    クラウドシフトカンファレンス-タイムテーブル-20221006

    AWSを利用したクラウド化を検討する企業、ご担当者はもちろん、これからDXを始め、ビジネスを大きく変革し、拡大を目指す企業の方は、当カンファレンスをクラウドシフト実践の契機としていただきたい。

    [su_button url=”https://client.eventhub.jp/form/68dba174-96c7-444e-841a-70ca38b46fbe/formprofile?isTicketSelected=true&utm_source=iotnews&utm_medium=email&utm_campaign=20221006″ target=”blank” style=”flat” background=”#f8770c” size=”14″ center=”yes” icon=”icon: file-o”]詳細、申込はこちらのページから[事前登録制] [/su_button]

    開催概要

    日時:2022年10月26日(水)12:15~17:00
    形式:オンライン形式(zoom)
    主催者:株式会社シーイーシー
    協賛:アマゾンウェブサービスジャパン合同会社
    参加料:無料(事前登録制)

  • 【6/28無料ウェビナー】非IT部門出身の方必見「製品IoT化の初歩の初歩」/シーイーシー

    【6/28無料ウェビナー】非IT部門出身の方必見「製品IoT化の初歩の初歩」/シーイーシー

    『MQTT接続用トークンについてのご相談なのですが…』
    『その機能を実現するにはハイブリッドアプリでは無理なのでネイティブでないと…』

    様々な領域の技術必要なIoTシステム開発の現場では、要件定義フェーズや、開発部門間の打ち合わせでこのようなコミュニケーションや議論がなされる。

    IoTは、「ITの総合格闘技」とも呼ばれ、これまでシステム開発経験を持つエンジニアであっても、専門外の領域については理解が不十分というケースもある。

    また、IoT化プロジェクトの立ち上げフェーズに携わる製品企画部門や、DX推進関連部門の方は非IT分野出身の方も多く、IoTに関する技術要素を一通り把握するのも一苦労だ。開発者や、システム開発パートナーと会話をする上で、技術関連の用語、概念、トレンドは最低限おさえておきたいところ。

    そこで、今回のウェビナーでは、製品のIoT化の開発現場に10年以上携わり、スマート家電や医療機器を中心に、スマホでの遠隔監視やクラウド環境の構築技術を提供してきたシーイーシーが、IoTシステム開発に関連する要素技術の初歩の初歩を解説。

    また、プロジェクトを進めていく上で気を付けておきたいポイントや、過去の開発事例も交えて、IoT化プロジェクトの立ち上げ時に必要なノウハウをご紹介する。

    これから製品のIoT化、DX推進をお考えの製品企画、DX推進関連部署の方必見。
    さらに、エンジニアの方にとっても、『今さら聞けない』、「わかったつもり」解消の一助となる内容となっている。

    [su_button url=”https://aniot.cec-ltd.co.jp/news/20220606/” target=”blank” style=”flat” background=”#BB0000″ size=”14″ center=”yes” icon=”icon: file-o”]詳細、申し込みはこちらのページから[/su_button]

    アジェンダ

    • 今が普及の第二ウェーブ IoT化普及の現状とは?
    • IoT化プロジェクトに必要な3つのステップ
    • 押さえておきたい、IoT化関連用語の初歩の初歩
      ~デバイス、通信、クラウドの各分野で使われる規格や構成について、
      最低限知っておきたい要素技術を解説~
    • 製品IoT化支援サービス「ANIoT」のご紹介

    こんな方にオススメ

    • 非IT部門出身でIoTプロジェクトにかかわる方
      …IoT化開発パートナーとの会話についていけるか不安
      …IoT化企画を検討しているが、手掛かりとなるお手本を探したい
    • 最低限の関連用語は押さえておきたい
    • 他社の事例を知りたい

    開催概要

    日時:2022年6月28日16:00~16:45
       2022年7月12日15:00~15:45
       2022年7月26日15:00~15:45
       ※各回の内容は同じです。ご希望のお日にちにてご参加ください。
    時間:45分
    形式:オンライン形式(zoom)
    主催者:株式会社シーイーシー
    参加料:無料

    [su_button url=”https://aniot.cec-ltd.co.jp/news/20220606/” target=”blank” style=”flat” background=”#BB0000″ size=”14″ center=”yes” icon=”icon: file-o”]詳細、申し込みはこちらのページから[/su_button]

  • シーイーシーとNTTドコモ、物流施設における屋内外の位置情報取得に関する実証実験を開始

    シーイーシーとNTTドコモ、物流施設における屋内外の位置情報取得に関する実証実験を開始

    株式会社シーイーシーと株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)が連携し、ドコモが提供するLTE対応の法人向けクラウド型位置情報プラットフォームサービス「かんたん位置情報サービス」とシーイーシーの物流効率化ICTソリューション「LogiPull」を活用した、国内物流センターにおける実証実験を開始した。

    かんたん位置情報サービスは、ドコモが提供するサーバーや専用端末、地図データ、ユーザーインターフェースなどをパッケージにしたクラウド型プラットフォームサービスである。位置検索、タイマー通知、エリア通知など位置情報サービスの利用に必要な機能を搭載し、法人向けに提供している。WebAPI連携機能により、企業保有の既存システムとの連携や用途に合わせた独自のカスタマイズにも対応する。

    一方のLogiPullは、工場や物流拠点のトラック入退管理、バースでの荷役業務を効率化する物流ICTソリューションである。「バース予約管理」「車両入退管理」「受付管理」「車両誘導」「バース実績管理」「AGV遠隔管理」の機能が揃ったシステムにより、企業の物流業務を支援する。

    今回の実験では、ドコモのGPS/BLE一体型の位置情報端末をトラックに搭載し、屋内外シームレスな位置測位の精度・実用性を検証する。通路や敷地外は従来通りGPSで位置情報を取得し、GPSの電波が届かない屋内では、入出荷などの作業エリアごとにビーコンを設置る。エリアを通行、滞在するトラックを検知することにより、車両ごとの位置、動態(作業中・待機中など)をリアルタイムに収集する。

    そして、ドコモの位置情報プラットフォームに検知した情報を集約し、LogiPullに位置情報をAPI連携する。これにより、バースの満空管理や位置情報に応じた車両の呼び出し、滞在時間データを活用した分析など、物流業務の効率化につながる。また、LogiPullのバース管理画面上に表示することで作業エリアごとの車両台数が見える化できるため、バースの混雑状況に応じた車両の自動誘導などに活用できる。

    シーイーシーでは今後、同実証実験対象としたトラックの位置情報管理を皮切りに、物流資材や荷物の位置情報管理への活用も計画しているとのことだ。

  • シーイーシー、製品IoT化支援サービス「ANIoT」に保守点検業務に使える機能を拡充

    シーイーシー、製品IoT化支援サービス「ANIoT」に保守点検業務に使える機能を拡充

    シーイーシーの製品IoT化支援サービスANIoT(エニオット)は、IoTプラットフォームに、機器の保守点検業務に使える新機能を拡充した。

    昨今の人手不足などを背景に、オフィスビルや商業設備における保守点検業務をIoT化する動きが高まり、シーイーシーにおいても、住設設備メーカーや設備保守会社からIoT化に関する相談が年々増加している。具体的な相談内容としては、設備の稼働状況や故障の発生を遠隔で監視可能とすることにより、保守要員の訪問頻度低減や、従来は紙で行われていた点検結果をデジタルデータとして管理したいといったものだ。

    そこで、点検業務のIoT化、DX化の実現を後押しするべく、ANIoTのIoTプラットフォームに保守点検業務向けの機能を拡充した。フィールドエンジニアが点検結果を記録するスマートフォンアプリはすでに各社からリリースされているが、ANIoTの強みは、監視対象機器にデータ出力機能を付加し、計測値を遠隔から監視可能とする「現地訪問不要の遠隔保守」を実現できる点にある。

    従来よりANIoTに備わっていたデータ取得閲覧機能に加え、通知機能、通知管理機能、グラフ表示機能を新たに標準搭載することにより、保守点検業務を想定したプロトタイプ環境を最短3週間で構築できるようにした。

    追加機能について

    1. 通知機能

    異常値発生時や計測エラーを検知した場合、登録されたアドレスへお知らせEメールを通知する。
    通知先メールアドレスは複数個の指定が可能で、通知を行う判定条件も事前に設定できるため、異常のリアルタイムな把握が可能となる。

    2. 通知管理機能

    通知結果は専用Webサイトでも一覧で確認が可能だ。また、通知結果の一覧はスマートフォンでも利用可能であるため、フィードエンジニアが出先で情報を確認することが可能だ。
    さらに、通知ごとに設定可能なステータス指定を利用して「未処理」、「処理済」といった対処状況を管理したり、コメント機能を利用して対処結果を残すことができる。通知管理機能をフィールドエンジニアと管理者間での情報共有に使用できるようになっている。

    シーイーシー

    シーイーシー

    3. グラフ表示機能

    収集対象の機器から取得した履歴データをグラフ形式で確認できる。
    監視対象機器からの異常値を検知した場合、部品交換が必要か否かの判断には、異常が周期的に発生しているのか、それとも突発的な異常値かの見極めが必要だ。そのため、履歴データをグラフ形式で表示し、判断できるようにしている。
    グラフ表示はスマートフォンでも確認可能であるため、フィールドエンジニアが現場で実際に機器の状況を見ながら計測結果の履歴情報をグラフで確認することも可能になる。

    記録対象とするデータや、グラフの種類(棒グラフ、折れ線グラフなど)は事前に指定が可能だ。さらに、履歴データはCSV形式での出力もできるため、データ分析にも活用できる。

    シーイーシー

    このように、ANIoTのIoTプラットフォームに追加された「通知機能」、「通知管理機能」「グラフ表示機能」を利用することで、保守点検を想定したPoC(概念検証)を最短3週間でスタートいただけるようになった。
    保守点検業務のDX化をご検討中の方は、ANIoTを利用したPoCを最初の1歩として、DXプロジェクトを推進いただきたい。

    プロトタイプ構築サービスについて

    パッケージ化したIoTゲートウェイ、クラウド環境、Webスマホアプリを利用して、製品のIoTプロトタイプを構築するサービス。IoT化したい機器をご用意いただくだけで、最短3週間でプロトタイプ環境をお使いいただけるようになる。PoCを実施するプロトタイプ環境の構築について、シーイーシーが技術面からサポートすることにより、お客様には運用面の検討に注力いただけるようになる。

    シーイーシー、製品IoT化支援サービス「ANIoT」に保守点検業務に使える機能を拡充

    ANIoTについて

    製品IoT化開発支援サービス「ANIoT(エニオット)」は、お客様の業務・製品・サービスの付加価値向上を目的としてIoT化を総合的に支援するサービスだ。プロトタイプの開発のみならず、企画~本開発~製品化~保守についてもお客様と共に検討し、継続的にサポートする。

    シーイーシー、製品IoT化支援サービス「ANIoT」に保守点検業務に使える機能を拡充

    「ANIoT」の公式ホームページはこちら

  • [8/18無料ウェビナー]今が普及の第二フェーズ。SIerが語るIoT開発の現在地と今後の展望/シーイーシー主催

    [8/18無料ウェビナー]今が普及の第二フェーズ。SIerが語るIoT開発の現在地と今後の展望/シーイーシー主催

    1968年に創業したIT企業である株式会社シーイーシーは、製品のIoT化(見える化)に10年以上前から携わり、スマート家電や医療機器を中心に、スマホでの遠隔監視やクラウド環境の構築技術を提供してきた。

    本ウェビナーでは、現在、普及の第二フェーズを迎えているIoTについて、IoTの黎明期から現在までのIoTの歩みや、開発現場の実態、今後の展望について解説する。

    『IoT』といえば、スマートファクトリーに代表されるような生産プロセスへの適用が広く行われてきたが、最終製品をIoT化し、製品の付加価値向上や保守費用の削減を目的する『製品IoT化』も見逃せない動きだ。

    またウェビナーでは、7/14に正式にサービス提供を開始した、「ANIoT(エニオット)」についても紹介する。

    ANIoTは、製品のIoT化を企画段階から試作、製品評価、運用まで包括的に支援するサービスで、対象機器からの遠隔監視を最短3週間で実現できるプロトタイプ構築サービスも提供している。

    『IoT化の構想はあるが、ノウハウや人手が不足して第一歩を踏み出せない』といったお悩みをお持ちの担当者様にぴったりのサービスだ。

    ウェビナー内において、ANIoTのプロトタイプ構築サービスを特別価格でご提供する、リリース記念のキャンペーンもご紹介する。

    IoTの過去、現在、未来がわかる45分間。これから本格的にIoTに取り組まれる方には必見の内容。この機会にぜひIoT化への第一歩を踏み出してみるのはいかがだろうか。

    [su_button url=”https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_2bB4SUBTStWoMY5tef5lHg” target=”blank” style=”flat” background=”#BB0000″ size=”14″ center=”yes” icon=”icon: file-o”]詳細、申し込みはこちらのページから[/su_button]

    アジェンダ

    • 第二の普及フェーズ到来!SIerが語るIoTの現在地
    • ケーススタディ。製品はIoTでこう変わる
    • 製品IoT化支援サービス「ANIoT(エニオット)」
    • [リリース記念]特別価格キャンペーンのご紹介

    こんな方にオススメ

    • 製品のIoT化にこれから挑戦される方
    • IoT開発において、開発、テスト、運用にお悩みをお持ちの方

    開催概要

    • 日時:2021年8月18日11:00~11:45
    • 時間:45分
    • 形式:オンライン形式(zoom)
    • 主催者:株式会社シーイーシー
    • 参加料:無料

    [su_button url=”https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_2bB4SUBTStWoMY5tef5lHg” target=”blank” style=”flat” background=”#BB0000″ size=”14″ center=”yes” icon=”icon: file-o”]詳細、申し込みはこちらのページから[/su_button]

    ANIoTについて

    詳細はこちらをご確認ください。
    製品IoT化支援サービスANIoT:https://www.cec-ltd.co.jp/solutions/aniot/

  • [8/5・6無料開催]製造業のDXはここだけ抑えればいい。製造業のデータ活用ソリューションを展開するウイングアーク1stが7社共催のセミナーを実施

    [8/5・6無料開催]製造業のDXはここだけ抑えればいい。製造業のデータ活用ソリューションを展開するウイングアーク1stが7社共催のセミナーを実施

    ウイングアーク1st株式会社は、共催社7社と製造業のDXに向けたソリューションを紹介するセミナーを8月5日(木)・6日(金)に実施する。

    人材不足や技術の属人化などが課題の製造業にとって、生産性の向上やコスト削減は喫緊に取り組まなければならないテーマだ。

    本セミナーでは、データやテクノロジー活用になかなか踏み出せていない製造業を対象に、「IoTデータの活用」「在庫・原価の最適化」「ペーパーレス化」の3つ切り口から、生産性向上を実現するソリューションやノウハウについて、事例を交えて紹介する。

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    製造業に特化した課題解決ソリューションを持つ、7社が登壇

    セミナーでは、IoTデータ活用やスマートファクトリー化、5Gなどのソリューションにより、製造業のDXを加速させた実績を持つ7社が集結する。各セッションのポイントは以下のとおり。

    生産設備からのデータ収集・活用

    • その設備、投資する?しない?~設備選定のポイント~(株式会社シーイーシー)
    • データ収集だけで終わらせない!DX実現に向けた設備データの活用方法(ウイングアーク1st株式会社)
    • 10分で立ち上げ可能なIoT「PUSHLOG」の活用事例(株式会社アスコ)
    • 音響・振動情報の活用で実現する品質や歩留まりの向上策(株式会社アニモ)

    コスト削減や在庫・原価の最適化

    • データ活用で未来を予測する!生産性向上の先にあるDX実現(株式会社FAプロダクツ)
    • 大きな投資はできない方、必見。在庫・原価データの可視化で収益性を改善する、手っ取り早く効果の出るデータ活用(ウイングアーク1st株式会社)

    アナログデータの収集や現場のペーパーレス化

    • ドコモが語る、製造業×5Gソリューションの可能性とは(NTTドコモ株式会社)
    • 現場の「紙」がなくならないワケ。紙の価値を損なずに実現するデータ活用方法(ウイングアーク1st株式会社)
    • 経営と現場をデータで繋げるためのシステム構築のポイント(株式会社アミック)

    [su_button url=”https://info.wingarc.com/public/seminar/view/20161?ss_ad_code=iotnews” target=”blank” style=”flat” background=”#2b7a15″ size=”14″ center=”yes” icon=”icon: file-o”]詳細、申し込みはこちらのページから[/su_button]

    一度の申込で2日間自由に参加可能

    セミナーは2日間開催だが、一度の申し込みでどのセッションプログラムへも参加することができる。

    DXに向けた取り組みが待ったなしの今、製造業のさまざまなテーマやソリューションについて、2日間を通して集中して学んでみてはいかがだろうか。

    セミナー概要

    ものづくりDXの現実解
    データの活用はこうあるべき?を見直す。製造業デジタル化の初めの一歩の進め方(2Days)

    開催日時:2021年8月5日(木)・6日(金)13:00~16:30
    開催場所:オンライン
    お申し込み:事前登録制・参加費無料
    主催:ウイングアーク1st株式会社
    共催:株式会社シーイーシー、株式会社FAプロダクツ、株式会社アミック、株式会社アスコ、株式会社アニモ、岡谷鋼機株式会社、株式会社NTTドコモ

    [su_button url=”https://info.wingarc.com/public/seminar/view/20161?ss_ad_code=iotnews” target=”blank” style=”flat” background=”#2b7a15″ size=”14″ center=”yes” icon=”icon: file-o”]詳細、申し込みはこちらのページから[/su_button]

  • 企画から運用まで「製品のIoT化」を包括的に支援する、CECの新サービス「ANIoT(エニオット)」 ―CECインタビュー

    企画から運用まで「製品のIoT化」を包括的に支援する、CECの新サービス「ANIoT(エニオット)」 ―CECインタビュー

    株式会社シーイーシー(以下、CEC)は7月14日、製品のIoT化を企画段階から試作、製品評価、運用まで包括的に支援するサービス「ANIoT(エニオット)」の提供を開始した。名称は「何でも(Any)IoT化する」というコンセプトを表しており、家電製品や医療機器、産業機械(FA機器)をはじめとするあらゆる業界・産業のメーカーを対象としている。

    このほど、同サービスの詳細について、(写真左から)同社デジタルインダストリービジネスグループ 第三営業部 主査 今井勝行氏、グループマネジャー 西山充氏、部長 高井英行氏、同グループ西日本サービス事業部 第二サービス部 チーフスペシャリストの藤本貴大氏の4名に話をうかがった。

    「生産プロセス」ではなく、「製品のIoT化」を推進する新サービス

    CECは1968年に創業したIT企業であり、システムインテグレーター(SIer)である。従業員数は2,260名(2021年1月時点)。企業・組織のICTサービスをトータルで提供する「サービスインテグレーション事業」と、スマート工場化など製造業の顧客に向けたソリューションなどを提供する「デジタルインダストリー事業」の両輪で事業を展開している。

    そのCECが今回、あらゆる分野のものづくり企業(メーカー)を対象に、「製品のIoT化」を企画段階から運用まで包括的に支援する新サービス、「ANIoT(エニオット)」を打ち出した。

    企画から運用まで「製品のIoT化」を包括的に支援する、CECの新サービス「ANIoT(エニオット)」 ―CECインタビュー
    製品のスマート化・遠隔サービスのIoT開発を企画段階から支援する新サービス「ANIoT(エニオット)」。まずは7月14日より、短期間のPoC開発向けサービスである「IoTプロトタイプ構築サービス」を先行提供する。(画像提供:株式会社シーイーシー)

    この背景について、同サービスの「しかけ人」である、デジタルインダストリービジネスグループ 第三営業部 部長の高井英行氏は、「組み込み機器のソフトウェア開発が得意なメンバーがそろう同社にとって、これは自然な流れでした」と振り返る。

    同社が本格的に製品のIoT化(見える化)に着手したのは約10年前。その原点は、家庭で使うエネルギーを管理するシステム、「HEMS(Home Energy Management System)」だ。スマートハウス向けの通信仕様である「ECHONET Lite」規格の認証機関でもあった同社は、受託によるシステム開発のみならず、その技術やノウハウを活かしてスマート家電やHEMSの通信状況を分析・見える化するソフトウェア「EneTrace(エネトレース)」なども提供してきた。

    そこから、医療機器やFA機器へとIoT化の適用範囲を広げてきた。「弊社の従来からのお客様である医療機器メーカーを中心に、製品のIoT化を受託で支援していました。(お客様の)経営層からIoT化の指示があり、どうするべきかと弊社に相談がくることが多かったですね。その後も、こうしたニーズが他のお客様でも数多くあることがわかり、ならばサービス化しようと考えたことが背景の一つです」と高井氏は語る。

    企画から運用まで「製品のIoT化」を包括的に支援する、CECの新サービス「ANIoT(エニオット)」 ―CECインタビュー
    (写真左)デジタルインダストリービジネスグループ 第三営業部 部長 高井英行氏、(写真右)デジタルインダストリービジネスグループ 第三営業部 主査 今井勝行氏

    IoTによる見える化といえば、スマートファクトリーが代表的だ。実際に、CECのデジタルインダストリー事業ではその豊富なソリューションを提供しており、「CECといえばスマートファクトリー」という印象をもっている人も多いかもしれない。

    スマートファクトリーが目的とするのは、生産プロセスの可視化や効率化だ。しかし今回CECが打ち出す新サービスは、「生産プロセス」ではなく「製品」に焦点を当てている。この点について、デジタルインダストリービジネスグループ 第三営業部 主査の今井勝行氏は次のように説明する。

    「今回の新サービスでは、お客様の最終製品のIoT化・つながる化を支援します。機器メーカー様は当然、それぞれで組み込み開発の技術をもっています。しかし、そうした機器メーカー様では、クラウドやスマートフォン(のアプリケーション)を手がける技術者が不足しているという悩みも抱えています。弊社も組み込み機器のソフトウェア開発を強みとする企業ですが、現在ではクラウドやスマホアプリの技術やノウハウも十分に蓄積してきています。それらを包括的に提供し、お客様の製品のIoT化を支援するのが、新サービスのANIoT(エニオット)です」。

    14週間の開発期間を3週間に短縮

    「ANIoT」は、製品のIoT化を企画段階から試作、製品評価、運用まで包括的に支援するサービスだ。機器メーカーの多くは自社で組み込み開発も行っているため、同様に自社内で製品のIoT化を進めていこうとするケースもあるだろう。他方でANIoTでは、初めからクラウドに(セキュアに)接続することを前提に包括的に組み込み開発がなされるために、開発工数を大幅に削減できるというポイントがある。

    製品のIoT化によって得られるメリットはさまざまだが、たとえばANIoTでは次の表のような活用ケースが想定されている。

    〈ANIoTの活用ケース〉

    目的 概要
    製品の付加価値・サービス化 運用監視に対応した空調・生活家電、医療用デバイスの開発
    既存のFA装置、生産機器の遠隔監視サービス対応
    人手不足・省力化・リモート対応 GPS位置情報を活用した機材、資産の資産管理
    医療検査機器の保全、リモートメンテナンス
    商品、部品の欠品在庫補充の遠隔管理(薬品、インクトナーなど)
    実証(MaaS、スマート化など) スマートデバイス、機器端末と移動データを活用したスマートシティ関連の実証

    たとえば、機器の遠隔監視・リモートメンテナンスは、対人接触が制限されるコロナ禍において、非常にニーズが増えている分野だ。一般的な保守対応では、機械が故障したときに現場から連絡を受け、修理対応を行うのが通常だ。しかし、機械をIoT化して稼働状況を常に把握しておくことで、機械が故障する前に部品交換やメンテナンスを提案することができる。

    また、稼働状況を把握するだけでなく、遠隔地からリモートで機械の制御を行うこともIoTによって可能だ。たとえば、機械が故障して電源の再起動や緊急停止が必要な場合、従来であれば連絡を受けた保守担当者や地場のメンテナンス事業者が現場にかけつけ、対応しなければならなかった。しかし機械をIoT化しておけば、担当者はWeb上から機械の再起動や緊急停止などの対応を行うことができる。

    さらには、新しいビジネスモデルの提案も期待される。たとえば、機器に付随する消耗品(例:薬品、インクトナー)の残量をリモートで監視することで、適切なタイミングで提案することが可能だ。これにより、顧客の機器の稼働を止めるリスクを低減するほか、他社の代替品を購入されてしまう「機会損失」を避けることができる。また、稼働データを常時監視することで、機器単位での販売ではなく、稼働データにもとづいた「サブスクリプション」(定額制)での製品提案といったことまで、可能性は広がる。

    企画から運用まで「製品のIoT化」を包括的に支援する、CECの新サービス「ANIoT(エニオット)」 ―CECインタビュー
    ANIoTの「IoTプロトタイプ構築サービス」の概要と効果。標準のIoTゲートウェイ、クラウド、スマホアプリをパッケージで利用することでプロトタイプ構築期間を短縮できる。スマートフォンアプリを利用したフィールド検証も短期間で実施可能。(画像提供:株式会社シーイーシー)

    しかし、こうしたIoT化のさまざまな効果が期待されるとしても、「まず何から始めてよいかわからない」、「費用対効果が見えてこない」と悩む企業も多いだろう。そこでCECは、まずANIoTの第1弾サービスとして、顧客のPoCニーズに合わせ、IoTゲートウェイやクラウド環境、Web・スマホアプリケーションをパッケージ化して提供する「IoTプロトタイプ構築サービス」を先行提供した。

    通常のプロト開発では、上の図に示したように、約14週間の開発期間が想定される。それに対して、「IoTプロトタイプ構築サービス」を適用すると、最短3週間までの短縮が見込める。顧客側でのデバイスの準備、システム構築、検証などの手間がいっさい省けるからだ。プロト開発がうまくいけば、次に本開発、導入、運用保守、分析・データ活用へと進む。ANIoTは一つのIoTプラットフォームとして、これらに必要なすべての要素を提供する(下の図)。

    企画から運用まで「製品のIoT化」を包括的に支援する、CECの新サービス「ANIoT(エニオット)」 ―CECインタビュー
    「ANIoTプラットフォーム」により、デバイスからアプリケーション、品質検証まで製品のIoT化に必要なすべての要素が包括的に提供される。(画像提供:株式会社シーイーシー)

    センサー(温湿度、振動、画像、加速度、……)や通信技術(LTE、5G、LPWA、……)、セキュリティ、クラウド環境、アプリケーション、AI活用は、顧客の要望に応じて最適な選択肢を提供することが可能だという。「弊社はSIerであり、お客様がやりたいということに対して、色々な選択肢を提供し、組み合わせていくことが得意分野です。これまでの実績や技術をまさに発揮できる部分だと思います」、デジタルインダストリービジネスグループ 第三営業部 グループマネジャーの西山充氏はこのように語る。

    クラウドはAWSをベースとしているが、顧客の環境に応じた個別の対応も可能。また、通信のセキュリティにおいては閉域網(インターネットに接続しないセキュアな通信ネットワーク)にも対応予定だという。

    また、CECには「PROVEQ(プロベック)」という、同社のテストエンジニアが第3者の視点で製品の品質を検証するサービスがある。機器とスマートフォン・タブレットとの接続互換性や、ブラウザ上でのアプリケーションの動作確認などは、通常であればテスト対象の機器をそろえるなど、手間と費用が意外とかかる。しかし、ANIoTにはこうした検証サービスも包括されているため、速やかに開発を進めることができる。

    「ANIoTは、各種の機能から品質検証まで、『オールCEC』で我々のもっているすべてのリソースをコーディネートすることで、お客様の製品のIoT化に貢献します」と今井氏は語る。

    企画から運用まで「製品のIoT化」を包括的に支援する、CECの新サービス「ANIoT(エニオット)」 ―CECインタビュー
    ANIoTにおけるサービス対象機器との接続方法は2種類ある。(画像提供:株式会社シーイーシー)

    なお、対象機器とクラウドの接続は、「外部通信モジュール」を搭載している機器とそうでない機器で、2通りの方法が提供される(上の図)。前者(右)では、ANIoT通信ライブラリをデプロイして、クラウド(サーバー)と接続。後者(左)では、「Raspberry Pi」を経由してクラウドへアクセスする方式が可能だ。

    組み込み開発からクラウドへ―。CECの挑戦

    CECは組み込み開発歴(約)50年という長い実績をもつ。この点が、IoTプラットフォームとしての「ANIoT」の一つの特色だといえる。

    「IoTプラットフォームを提供している企業は、今では数多くあります。その中でよくあるのは、特定のセンサーを後付けして簡単にIoT化できるというものです。弊社でもその対応は可能です。ただ、メーカー様としてはデータ収集のモジュールを機器に組み込むことができるなら、その方がいいでしょう。弊社はそれができるというところが、他のIoTプラットフォーマーとの一つの重要な違いになります」と西山氏は述べる。

    他方で、CECが今回ANIoTを提供するに至った契機には、クラウドサービスへの事業展開ということがある。同社でクラウドのシステム開発を牽引してきた、デジタルインダストリービジネスグループ 西日本サービス事業部 第二サービス部 チーフスペシャリストの藤本貴大氏は、「クラウドサービスへの展開は、弊社にとって一つの大きなチャレンジでした」とふりかえる。

    それまで同社には、組み込み開発の技術やスマホアプリケーションの技術は揃っていた。しかしその「間」の技術、つまりクラウド技術が欠けていたのだ。

    企画から運用まで「製品のIoT化」を包括的に支援する、CECの新サービス「ANIoT(エニオット)」 ―CECインタビュー
    (写真左)デジタルインダストリービジネスグループ 第三営業部 グループマネジャー 西山充氏、(写真右)デジタルインダストリービジネスグループ 西日本サービス事業部 第二サービス部 チーフスペシャリスト 藤本貴大氏

    数年前から、家電メーカーや医療機器メーカーを中心に、着実に実績を積み重ねてきた。現在では、西日本を中心に数多くの家電メーカーのクラウド構築を担っている。「給湯器やルームエアコン、炊飯ジャー、照明機器といった各家電製品から情報収集・制御を行うシステムをクラウド上で構築しています。メーカー様も当然開発を行っていますが、機器からクラウドへデータを通知する部分はお客様、データの蓄積、定期実行処理やクライアント端末への応答などはシーイーシーがカバーするというように役割分担をして、一緒につくりあげています」(藤本氏)。

    一方で医療機器メーカー向けには、医療検査装置をIoT化し、クラウドに接続してデータの管理や分析を行うシステムを開発してきた。医療機器メーカーはもともと少数精鋭の開発体制を構築していることが多いため、近年急増したIoTやクラウドに関するシステム開発のリソースをもっていない企業が多い。そのため、ニーズは非常に大きいという。

    こうした受託案件を通して蓄積したクラウド構築などのノウハウを、従来の組み込み技術にかけ合わせる―。そうしてつくられたCEC独自のプラットフォームがANIoTである。この背景について高井氏は、

    「弊社は堅実な社風ですが、新しい取組みをはじめるには多少のリスクはつきもので、クラウドという新たな技術を得るためには一歩踏み出すべきだと感じていました。チャレンジしないと結果は出ません。たとえいい結果でなくても、次に活かせれば成果につながると信じ、実践あるのみで、当時はノウハウもない中で案件をながば強引にとってきて(笑)、チームで何とか進めている状況でした。藤本を中心に若手メンバーが前向きに取り組み、成果につなげてくれたことで、今ではクラウド技術も弊社の『強み』といえるまでになりました」と語っている。

    こうした同社のチャレンジ精神は、ANIoTというサービス全体にも受け継がれている。「このサービスには、(社内的には)若い社員たちに新しい製品をつくることの楽しさを知ってほしいという思いも込められています。『ANIoT』という名称やロゴも、若い社員たちが中心に検討したものです。投票を行った結果、彼らが『ANIoT』を選んだのです。私は違うのがよかったのですが(笑)」(高井氏)。

    「ANIoT」ブランドでの諸々のアプリケーションは現在開発中だという。この動画に映っているのは、別室にある温度センサーが検知したデータの見える化をクラウドで行うという簡易的なしくみだ。実際には顧客の要望により、機能からデザインまで多様なつくりこみが可能。

    最後に藤本氏は、「弊社は今年で創業54年となる、比較的歴史のある会社です。組み込み開発は、その中でも重要な役割を担ってきた分野です。とはいえ現在は、組み込み技術だけでお客様に提供できることというのは、限られてきているのも事実です。そこで私たちは、社内で長年培ってきたその技術と実績を活かしながら、そこにクラウドという新たな強みを融合することで、シーイーシーは何でも(Any)できる会社であるということを、社内外にアピールしてきたいと思います」と語っている。

    「ANIoT」の公式ホームページはこちら